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自分の生活環境で関わる人を思い浮かべてください

大半とは良好な関係を築いていると思います。その中にサイコパスがやソシオパスが紛れ込んでいるかもしれないですよ。

サイコパス(精神病質者)は聞き馴染みがありますよね。

映画やドラマ、アニメの題材にされることも多いです。羊たちの沈黙のハンニバル・レクターから始まり最近では悪の教典の蓮実 聖司が最たる例ですね。

先天性であるのが特徴です。

一方でソシオパス(社会病質者)はその名の通り、生活環境によって作られる後天性があると考えられています。

両者を混合される方もいますが、厳密には違います。

サイコパスはレクター博士やハスミン(蓮実 聖司)を見ればわかりますが、社交的で口がうまく周りからは魅力的な人物に見られています。
自分の目的を満たすためなら犯罪も厭わない。つまり、彼らには選択肢が多い。

例えば、普通の人なら自分が出世するために他人を傷つけようとは考えませんが、彼らには人間に考えられるすべてが選択肢となりえます。

良心がないので嘘もつくし、相手に全く共感できません。

あなたの職場や学校に人目を気にせずに他人を責めたり声を荒げてる人はいませんか?

確かにサイコパスは立ち回るのがうまいので、人前で他人を攻撃することはないと思われるかもしれません。

一方でそれをあえて計算尽くでやっているかもしれません。彼らは人を操ることに長けていて、共感能力が欠如しているわけですから。

もし、あなたが特定の人に違和感を覚えたらその人には何かあるかもしれません。

一番良いのは今までと接し方を変えないことです。相手に悟られないことです。こういう人も存在すると理解してください。

ソシオパスは衝撃的で行動に一貫性がない。

他人に共感できないのはサイコパスと同様ですが、サイコパスと違いソシオパスは何かをやらかすときは無計画で自分の立場を考慮せずに
衝撃的に実行する傾向があります。

つまり、仕事は長続きせずに普通の生活を営むことも難しいのが特徴です。

上記を踏まえるとサイコパスの方が危険だと判断できます。

サイコパスは物事を客観視することに長けています。他人に共感はしないし、人の気持ちを汲むこともない。
人間の唯一の弱点である感情が切り離されているからこそ、実行力も決断力もありあくまでも客観的判断で全てを決められる強さがあります。

ただ、勘違いして欲しくないのは、全てのサイコパス/ソシオパスの人が暴力的ではないことです。

調査では人口の3%が反社会性パーソナリティ障害(サイコパス/ソシオパス含む)を持っているとされています。

中学、高校でいうとクラスに一人はいる計算になりますね。

そんなに存在するサイコパス/ソシオパスの人が全て暴力的なら地球はすでに終末を迎えています。

結局、私たちにできることはどんなことにも言えますが、しっかりと正しい知識を学ぶことです。知識を持っていることで正しく振る舞えます。
正しく振る舞えることで生き易い世の中になりますよ。

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