行き慣れていない国で一番気になるのは治安ですよね。

事前に情報収拾できなくもないですが、事前にできることは限られています。

ドイツの治安はヨーロッパでは比較的良い方かもしれませんが
それでも地域によります。

今回、仕事でフランクフルトに行く機会があったので
おすすめできるホテルを紹介したいと思います。

ホテル名は「25h(twenty five hours)hotel」です。

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25 アワーズ ホテルのロケーションは?

「25h hotel The Goldman」とググれば出てきます。


立地的には路面電車からフランクフルト中央駅まで15-20分の距離です。

フランクフルトの中心街(Römer)より多少離れているかもしれませんが、
25 アワーズ ホテル前の通りを走っている路面電車から
簡単にアクセスできるので、不便に感じることはないはずです。

フランクフルト中央駅周辺や中心街は早朝や夜間は治安も良くないので
フランクフルトでホテルを選ぶなら少し中心街から離れるのが正解です。

ちなみに空港からタクシーを使う場合は50ユーロあれば足ります。
ドイツではタクシーでクレジットカードが使えないことの方が多いので
現金は多めに用意しておきましょう。

25 アワーズ ホテルの外装内装は?

25 アワーズ ホテルの外装は?


大きく「25hours hotel」のロゴが見えますね。

右側には日本食レストランがあります。左側にはホテル内から
行き来可能なローカルレストランがあります。


道を隔てた先には「MOTEL ONE」という別のホテルがありますが
「25hours hotel」に泊まることを強くおすすめします。

私の個人的主観ですが、ホテルで一番大切なのは朝食だと思っています。
朝食のレベルは圧倒的に「25hours hotel」の方が高いです。

もう一つ、MOTEL ONEはアメニティがゼロです。
かろうじてあるのがシャンプーリンス、ボディソープが
全てオールインワンになっている謎の液体のみです(笑)

部屋も狭いのであえてMOTEL ONEに泊まる理由はないです。

強いてMOTEL ONEの利点を挙げるとすれば
値段は多少安い事とスタッフの対応です。

英語も通じますので心配いりません。

話が脱線しましたが、Motel Oneの脇にあるのがトラムと呼ばれる路面電車です。
ここから乗ってしまうとフランクフルトの中心地とは逆の方向に行ってしまうので
注意しましょう。


フランクフルト中央駅や中心街方面に行く場合は
25 アワーズ ホテル側にある駅から乗りましょう

25 アワーズ ホテルから出て左手側に歩くと2-3分程度で駅が見えてきます。
路面電車は長くても10分間隔であります。

そして乗車券はなぜか25 アワーズ ホテルで買えてしまいます。


「Osthafenplatz」がフランクフルトの中心地方面です。
Line 11と12がありますが、11に乗ってください。

12は目的地が異なるようです

25 アワーズ ホテルの内装は?


ホテルに入ったら当然ですがチェックインします。
でかいiMacが目印です(笑)


受付が終わるとカードキーを渡されます。これはカードキーケースですね。

25hのテーマである「家にいるような間隔」という文字が見えますね。


裏にはミニクーパーの画像が見えます。
そうなのです。25hではミニクーパーをレンタルすることができます。


受付を正面にして、左手側にはレストランがあります。

美味しいですが、高いです。
パスタの大盛りとビールを二杯で5000円近くしました。

ホテル前の通りには徒歩圏内にレストランが複数あるので、
探してみるのも面白いかもしれないですね。

5000円の食事を続けていたら破産してしまいますから...


右手側にはバーがあります。
ちなみにこのバーが、朝になると朝食会場となります。


今回は一階の部屋でした。

同僚にきいた話だと階ごとに決まった色のテーマがあるようです。
一階はライトブルーのようです。

それでは内装を見ていきましょう。


部屋で一番大事な設備です。
人によって好みのベットは異なりますが、一つ言えることは
マットレスは固くも柔らかくもなくちょうどいい具合だということです。


デスクも広々としているので作業をするのも困らない大きさですね。



デスク上にはおしゃれな電話とスピーカーが用意されています。
こういった小物がおしゃれなところもホテルの特色です。


冷蔵庫もいちいちおしゃれですよね。


なお、他のホテル同様で冷蔵庫に保管されているものは高いので
近くのスーパーで買い物しましょう。


浴室側を見ていきましょう。


何かありますね(笑)
室内が明るいと気になりませんが、暗いと怖いかもしれません。
とはいえ、気になるのは最初だけでした。


クローゼットにはカバンが入っています。
滞在期間中は自由に使えるようです。


海外なので金庫は積極的に使った方が良いかもしれません。
とはいえ、貴重品を持ち歩けばそんな心配は無用ですね。


クローゼットの奥にはトイレがあります。
当然ですが、温室便座ではないです(笑)


おそらくほとんどのホテルはシャワーだけだと思われます。

私の経験上も5つ以上のホテルに泊まりましたが、1箇所以外は全てシャワーのみでした。
Motel Oneもシャワーのみです。


洗面台もいちいちおしゃれです。とはいえ、実用性があるかというと疑問ではあります(笑)

でも、何泊もするわけではないので見て楽しめるかというのは
大事な要素ですよね。



少なくともシャンプーとボディソープが分かれているので25hに軍配が上がります。
ドイツのホテルではオールインワンタイプの場合が多いです。


ちなみに感動したのは全ての穴からお湯/水が出るところです。
他のホテルは水量が圧倒的に少なく感じました。もしくはお湯/水が
出るところがまばらで余計にシャワーの時間がかかりました。


タオル一つ一つがおしゃれなのですが、持ち帰りは当然不可です(笑)


デメリットはタオルを掛けられる場所がないことです。
仕方なくシャワー扉の上の隙間にかけました。



とはいえ、こういうユーモアがきいているところが好きです。

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25 アワーズ ホテルの朝食は?

ホテルを朝食で決める方も多いはずです。
一つ断言できるのは、「25h(twenty five hours) hotel」の朝食は間違いなく満足できます。


写りは悪いですが、バーの中です。朝は朝食会場となっています。


座席は好きなところに座りましょう。
店員が部屋番号を聞きにくるので部屋番号だけは覚えていてください。


紅茶専用のスペースはありますが、コーヒーはポットがあるだけです。



そのため、コーヒーメニューは店員に直接注文できます。











ここから先は言葉はいらないと思います。写真だけで満足頂けると思います。


特におすすめはクロワッサン。ドイツはビールとフランクフルトだけではないです。
パンもチーズなどの乳製品、ジャムも有名です。


ハムもチーズも一度にこんなに多くを見る機会はなかなかないのではないでしょうか。

食事/味付けのバリエーションが豊富なので長期での宿泊にも向いています


デザートではプリンが圧倒的におすすめです

熱々のプリンはまた違った食感で楽しめます。


何より味付けを変えることができるのも嬉しいですね。

25 アワーズ ホテルの総括

ホテルによって一長一短あるのはどこも同じです。
要は何を求めているかでしょう。

25 アワーズ ホテルがおすすめできる人
朝食を重視する
長期滞在する
ホテルで過ごす時間が長い

上記に一つでも当てはまる場合は選んで後悔しないでしょう。
特に朝食を重視する方にこそおすすめできます。

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