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英検一級を目指されている方、ここまできたら取得したいですよね。

 

英検一級を取得するとメリットはいくつかありますが、デメリットはないと言っても過言ではないです。

 

メリットを簡単にみていきましょう。

 

通訳案内士の試験で外国語の試験が免除になる

 

通訳案内士は語学だけではなく、日本歴史、日本地理、一般常識に口述試験と範囲が幅広いです。外国後の試験が免除されるだけでその分他の科目に集中できるのは大きいですね。

 

教員採用試験での英語試験が免除になる

 

自治体によっては英語の実技試験の免除をしているところも多いです。試験に合格することへの近道でもありますが、試験に合格するためではなく教師になった後も自信を持って教えられることが英検一級の本来の力です。

 

大学での単位交換が可能

 

大学によってではありますが英検一級で単位交換制度を設けているところもあります。

 

あなたが大学生の場合は一度自分の大学に確認してみてはいかがでしょうか。

 

何より自信になる

 

私が考えうる一番のメリットはこれですね。

 

どんな資格でもそうですが、その資格の最上位となるとやはり違うものです。それに、英検のように知名度のある資格の場合はより一層周りから見る目も変わりますし、自分でも達成感はあると思います。

 

その資格にはそれ以上の上がないんですよ? それってすごい事じゃないですか?

 

もちろん、語学は使ってなんぼの世界なので、英語から離れる事でレベルは下がります。慢心せずに勉強を継続する必要はあります。

 

ただですよ、語学って要は自信の持ちようで変わります。

 

私が外国人をみて感じたことは、彼らには外国語を話すときに恥じらいが一切ありません。文法が間違っていようが気にも留めません。ただ、ひたすら話そうとします。

 

そこが語学を学ぶ上で結局一番大事なんですね。インプットをどれだけしてもアウトプットがなければ上達は見込めません。

 

アウトプットするためには自信を持てることが重要です。そのための英検一級です。英検一級をとれば、表現できないことはないと自分を信じられるでしょう。

 

その英検一級をとるために何より必要なのが単語をどれだけ知っているかです。

 

私が実践した単語記憶術をお伝えします。

 

まず、私は以下の単語帳を使用しました。

 

この単語帳の良いところはリズムに乗って単語が流れるところです。そのため、何気なく合わせて発音することで耳に残ります。

 

以前、記憶を利用した勉強方法を提案しました。

 

今回はもう少しだけ具体的にみていきましょう。

 

記憶の話で言うと初日に学んだことは二日目、七日目、そして三十日目に復習することで定着しやすくなります。 

 

ですので、以下方法を実践してみてください。

 

初日 :Day1-Day10までの単語を音声に合わせて発音する

           :Day11-Day20までの単語を音声に合わせて発音する

二日目:Day11-Day20までの単語を音声に合わせて発音する

   :Day21-Day30までの単語を音声に合わせて発音する

三日目:Day21-Day30までの単語を音声に合わせて発音する

           :Day31-Day40までの単語を音声に合わせて発音する

四日目:Day31-Day40までの単語を音声に合わせて発音する

   :Day41-Day50までの単語を音声に合わせて発音する

五日目:Day41-Day50までの単語を音声に合わせて発音する

   :Day51-Day60までの単語を音声に合わせて発音する

六日目:Day51-Day60までの単語を音声に合わせて発音する

   :Day61-Day70までの単語を音声に合わせて発音する

七日目:Day61-Day70までの単語を音声に合わせて発音する

   :Day1-Day10までの単語を音声に合わせて発音する

 

単語で実践すべき所はこれだけです。大事なのは正しい発音を意識するだけです。

 

単語だけだと定着しずらいので、特にセンテンスの中でしっかりと文章の意味を把握しながら発音することが大事です。

 

一週間で単語帳を一回りするので、一ヶ月で四週します。時間をかければかけるほど定着します。最低、この方法で一ヶ月は試す必要があります。理由は復習に必要な期間は二日目、七日目、三十日目だからです。

 

この方法は実践してみるとわかるのですが、二週目、三週目と周回するごとにわかる単語が増えていきます。

 

単語ごとにチェックボックスがあるので、英語の音声が流れてすぐに日本語で単語の意味が出てくる場合はチェックボックスにチェックを入れておきましょう。そうすることによって、どれだけ暗記していない単語が残っているのかが一目でわかります。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

単語を覚えるためにひたすら書いたり、無駄に時間をかける方がいますが、単語はどれだけ時間をかけずに効率よく覚えられるかが肝となります。

 

そのため、一度私が提案する方法を試してみてはいかがでしょうか。

 

発音することが一番大事ですが、通勤通学時間に電車で音声を聴きながらの口パクでも問題ないですよ。どれだけ隙間時間を使ってやるかで定着度が変わってきますからね。

 

単語がわかれば表現できる幅が広がりますし、より一層英語の勉強も捗ると思います。

まずは一ヶ月間、試してみてはいかがでしょうか。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

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