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2017年は仮想通貨元年と言われています。

 

連日メディアで情報が溢れていたので、多くの人もその存在を認識するようになったのではないかと思います。年末にビットコインを始め多くのアルトコインも高騰したことによって、億り人という言葉を聞いた方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、まだ仮想通貨(暗号通貨)が世間に浸透するまでには時間がかかります。今は投機として短期的に売買されている方が多くいることで価格の上下が激しいのが実情ですが、仮想通貨の中には明確な目的の元に作られたものもあります。

 

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おすすめの仮想通貨と購入方法をお伝えしたいと思います。

 

 

1.リップル(Ripple・XRP)

 

まずはなんといってもリップルです。

 

グーグル(Google)も出資していて、クレジット会社のアメリカンエキスプレスとも業務提携を結んでいる。

 

この事実だけでも将来性を秘めていると言えます。

 

そして、リップルが注目されている一番の理由は送信手段としてです。具体的には銀行間での国際送金をイメージ頂くといいかもしれません。

 

現在の国際送金では多額の手数料にとにかく時間がかかります。

 

リップル社は銀行、送金業者とデジタルアセット取引所をRippleNetというシステムでつなげることによりスムーズな国際送金を行うことを提言しています。

 

国際送金は通常3日以上時間がかかるのですがリップルを使うとなんとたったの4秒です。これは革新的というしかないですよね。

 

 

それに1秒あたりの取引量も仮想通貨時価総額1位のビットコインが3-6件、仮想通貨時価総額2位のイーサリアムが15件に比べると1500件と桁違いです。

 

 

そして、送信コストですが、リップル社CEOが「2万円の送金にかかる手数料は現在の1,500円から60円にまで下げる」と発言していることからも自信が伺えますね。

 

リップルは現在、仮想通貨の時価総額は第3位です。そして、2017年は変動が激しかったですが、2018年4月時点では比較的低い価格で落ち着いています。

 

リップルは明確な目的のためにできた仮想通貨です。投機目的ではなく長期保持を目的に購入するのもいいかもしれません。

 

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2.イーサリアム(Ethereum)

イーサリアムはリップルとは違う目的のために創られた仮想通貨です。

 

特徴はなんと言ってもスマートコントラクトあるでしょう。

 

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上でプログラムを自動的に実行させる技術のことです。

 

例えば誰にいつ送金するといった契約内容が自動的に実行されます。そして、その実行内容(契約の経緯や権利譲渡などの履歴)はネットワーク上に半永久的に保存されて自動的に信用情報が蓄積されていきます。

世界中のだれもがいつでも内容を精査、監査できるようになっているため、偽造、改ざんは困難であり、非常に信頼できるシステムと言えるでしょう。

 

 スマートコントラクトの一番のメリットは中央機関(第三者)を介さずに契約内容を自動執行できる点がイーサリアムの大きな特徴です。

 

イーサリアムは数ある仮想通貨の中で時価総額が第2位となっているので、多くの人にすでに受け入れられている通貨ではあります。

 

ただ、リップルと同様にイーサリアムもまだプロジェクトの道半ばの状態です。本当の需要はこれから来るという考え方もできると思います。

 

私もリップルとイーサリアムは少しずつ買い増ししており、長期保持の予定です。

 おすすめの購入方法

買うタイミングを見極めるのは困難です。

 

そんなことを言うと元も子もないですが、1つ言えることは仮想通貨の中でもリップルとイーサリアムは特に明確な目的のあるプロジェクトであり、本当の需要はこれから来ます。

 

そのため、今だと思った時に購入しましょう。

 

今は大半は投機目的の人であり、価格は変動します。ただ、それに一喜一憂するのではなく、強い意志を持って判断頂きたいです。

 

そうはいっても購入するときにチャートを見て激しく上下しているのを見ると購入をためらうかもしれません。

 

その場合、イーサリアムに関しては[Zaifのコイン積立]を利用しましょう。

 

やりかたはとても簡単です。最初に毎月の購入金額を決めます。それだけです。

「zaif 積立」の画像検索結果

 

 

そうすると毎日、ドルコスト平均法に基づき自動で買い付けてくれます。

「zaif 積立」の画像検索結果

 

 

 

毎月の積立額を決めるだけで自動積立を行ってくれるので、日々の貴重な時間をチャートを見ることで無駄にしないですみますね。

 

現状ではビットコイン、イーサリアム、モナコイン、ネムのみの取り扱いなので、早くリップルの取り扱いを始めないかと思う今日この頃です。

 

さて、最初に投機目的ではなく長い目で見ましょうと言いました。

 

リップルは残念ながら自分でチャートで判断して購入するしかありません。

 

ただですよ、チャートを見ているうちに素人目でもだいたいどのように価格が推移しているのかわかってくると思います。短期で取引するわけではないので、特別な知識は価必要ありません。

 

自分の設定している価格を下回った時が買い増しのチャンスです。

 

リップルの購入は何と言ってもビットコインでが正解かもしれません。

理由はリップルの現物を手数料の安い取引所形式で売買できる国内の仮想通貨取引所はbitbankだけだからです 

 

 この機会に仮想通貨を初めてみるのも良いかもしれません!

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