「私の中では冬となると必ず食べたくなるのが牡蠣です」
でも、牡蠣ってなかなか食べられるものではないですよね。スーパーにもありますが総じて加熱用です。
職業柄、赤穂に出張することが多いですが、その時、たまたまバーで隣になった人が「かましま水産」であれば生牡蠣をネットで買えると言っていました。
下記、以前ご紹介したお店ですが、両方ともネット通販ならと「かましま水産」の名前を出していました。
地元の人が推奨するなら選ばない理由はない。ということでそれなら一回は経験しなくてはという好奇心から「かましま水産」のホームページ経由で2kgの生牡蠣をポチりました。
かましま水産の生牡蠣2kg分の量はどう?
「一番上に見えるのは牡蠣ナイフです。牡蠣をカットするための必須アイテムです」
2kgはこんなものかと荷物を受け取った時は思っていましたが、いざ開けて敷き詰められた牡蠣をみると否が応でもテンションは上がります。
「それもそのはずです。数えてみると30個もの牡蠣がありました」
一度にこんなにも大量の牡蠣をみる機会など皆無ですからね。
かましま水産の生牡蠣を買う上での注意点とは?
「まず生牡蠣全般に言えることですが、手の洗浄はもとより殻もしっかりとたわしで洗い、殻を剥くときは軍手をしましょう」
牡蠣ナイフを合わせて購入することで殻の剥き方を確認できます。わかりづらいということであればYoutubeを活用するのもありでしょう。
ちなみにこれだけ牡蠣料理はバラエティがあります。どれも美味しそうですね。
注意点は衛生面くらいです。生物ですからね。
かましま水産の生牡蠣のベストな食し方は?
「わざわざいうことでもないですが、断然生でしょう」
みてくださいよ、この量を。最高に贅沢です。奥は生牡蠣で手前はワインで蒸しています。
感想はめちゃくちゃ美味しい。それに尽きます。
直近で行ったオイスバーもめちゃくちゃおいしかったです。
が、好きなだけ食べてたら二人で2万円近くしました...
それが、さこしの牡蠣なら2kgでこの値段(送料込)ですからね。
二人なら十分すぎる量です。私は食べきれずに次の日の朝食に残った牡蠣を使って牡蠣パスタを作りました。
レシピは簡単でオリーブオイルとニンニク、鷹の爪をフライパンで熱してからパスタを投入して最後に牡蠣を入れて混ぜる。ただそれだけです。にもかかわらず美味しい以外の言葉が出てきませんでした。
かましま水産の生牡蠣の感想は?
あまり食べ物にコスパという表現を使うのは好きではないですが、正直この値段で十分幸せになれるので一回飲みに行くのを断ってぜひこの味をお取り寄せで確かめてください。
ちょうど1月は赤穂の牡蠣は旬の時期なので赤穂に行くことがあれば直接実店舗に行くのもありですね。
「というよりも播州赤穂駅周辺であればチェーン店を避ければ美味しい牡蠣にたどり着ける可能性は高まります」
それではみなさま、良い牡蠣ライフをお過ごしください。