英語以外の語学は思った以上にハードルが高いです。特に始め方です。

私は会社がドイツ系だったので、ドイツ語を始めた時期もありましたが挫折しました。

完全に自分の力不足というか何より続けられなかったのが原因です。

なんでもそうですが、何かを身につけるためには時間も必要ですが何より大事なのは継続です。

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウス氏の忘却曲線が有名ですが、

人間は忘れる生き物です。

www.shobrisbane.com

続けないと勉強したことが完全に無駄になります

ご存知の通り時間は誰にでも等しく分配されている唯一のリソースであり、有限ですよね。

どれだけ有効に使うかによって未来が変わるとさえ断言できます。

それでもドイツ語学習の期間が完全に無駄に終わったわけではありません。

わかったこともあります。

目標が明確ではなかったことです。目標もなく続けることが楽しくないのは言うまでもありません

当時は独検という目標を立ててはいたのですが、挫折してしまいました。

最初に申し上げたように続かなかったのが原因です。

今回、中国語を始めようかと思いまず考えたのは勉強方法でした。

ドイツ語の時はネットで評判の良いテキストと単語帳を買っていましたが、

まず、机に座ってテキストを開くということができませんでした。

情けない話ですが、普段から勉強する癖がないとなかなか始められないものです。

そんな時に思い立ったのがスマホアプリでした。

私はIT系の仕事をしていることから、IT系の資格が必要な時期もありました。

その時のことを考えるとスマホアプリやWeb問題集で通勤時間を有効に

使いながら学んでいました。

そうして見つけたのがHSKOnlineです

中国語検定だと中国検定かHSKが有名です。HSKOnlineはその名の通り

HSKに焦点を絞って勉強ができるということです。

無料でも聴解、読解、語彙の練習ができます。

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私は有料で申し込んでいるので過去問や模擬試験もできてしまいますが、まずは無料でも

十分です。無料コースで自分に合う合わないを確かめてからでも遅くはないです。

HSKは1級から6級まで分かれており、基本的にはその級に必要な単語は網羅されています。

私は本の単語帳では単語が覚えられずにHSKOnlineを始めたのですが、自分には合っていました。

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HSKは1級から級が上がるにつれて難易度が上がります。

語彙のページを開くと1級に必要な150単語がしっかり学べるのがわかると思います。

練習を始めると下記のように表示され、発音されます。意味が知りたければ

[クリックして解釈を見ます]を選択下さい。

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書き方も知りたければ下記アイコンをクリックします。

そうすると書き方まで確認できます。これは何気に嬉しい機能です。

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単語練習が終わるとテストもあります。

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ゲーム感覚で行えるので、楽しみながら学べます。これを毎日通勤時間に続けるだけでも

効果を実感できます。

単語をある程度覚えたら聴解と読解も無料でできるので、これなら楽しみながら

続けられるのではないでしょうか。

特に東京の満員電車の中だと単語帳を開くだけでも大変な時はありますよね。

スマホでしたら環境に依存せずに楽しみながら勉強できるはずです。

語学の基本は単語です。単語が覚えられないうちは次に進めません。

逆に単語をある程度覚えてしまえば、文法やリスニングなど他の勉強もできますよね。

HSKを目指している人なら、HSKOnlineで単語を学んだら公式テキストが合格への近道でしょう。

私は語学は話せてナンボだと思いますが、漠然と話せるようになりたいと思って

勉強しているだけではいつまで経っても目標を達成できません。

何らかの指針は必要です

そのために中国語であれば中国政府公認の世界共通テストでステップごとに学んでいくのが

最善ではないでしょうか。何よりHSKは試験が毎月のようにあるので、ハードルも下がります。

HSKOnlineは無料で始められるので、まずはアプリのインストールだけでも

してみてはいかがでしょうか。

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