「GoToトラベルが12月28日までなので26日-28日まで函館にいました」
泊まったのはベイエリアにある「ラビスタ函館ベイ」です。プランは「【低層階限定/朝食付】眺望にこだわらないなら断然お得♪」でした。
2泊した上での感想を正直に述べます。
ラビスタ函館ベイの部屋はどうだったの?
私が選択したプランでは3階-4階の低層階とありましたが案内されたのは5階でした。GoToトラベル中断前の最後の週末でしたが混んではいませんでした。
写真ブレブレですいません...
外が吹雪いていたので早く室内に入りたい一心で早歩きしながらパシャっていました。タイミング的なものもありますが、パシャった時にロビーに人はまばらでした。なお、ウエルカムドリンクサービスがありました。
最上階に大浴場があり、客室は3階-12階です。
こういったご時世なので館内は至る所で感染対策がされています。
ここからが室内です。
室内は洋風チックで広くてきれいな作りです。
「ベット脇にコンセントとスイッチがあるのが私的には嬉しいです」
外の景観は微妙な部屋だったので敢えて撮ってはいませんでした。
「温泉バックがあるのもなにげに嬉しいです」
ラビスタ函館ベイの朝食はどうだったの?
朝食は決まった時間なのである程度の人混みはありました。
レイアウトをみるとわかりますが品数はあまり多くはありません。その分一品一品に力が入っています。和食と洋食に分かれており、和食は海鮮系、洋食はあまりみていませんでしたが上記をみるとパン、フルーツ、デザートコーナーと兼用のようですね。
ここは上記レイアウトでいうAレーン/Bレーンのスタート地点です。どちらに進もうが和食レーンは同じものがあります。
「メインはなんといってもいくら丼と刺身セットです」
二日連続で食べてしまいました。でも、いくら丼て思ったよりも量を食べれないです。それだけが唯一の心残りですね。
洋食レーンはコンソメスープやローストビーフなどがありました。他にもサラダやスイーツもありますよ。
私の中のベストオブベストはプリンです。濃厚で舌触りも滑らかでコーヒーに合いました。
ラビスタ函館ベイの温泉はどうだったの?
「温泉エリアは本来撮影禁止のために客がいない朝方を狙ってきました」
中に入って右の方にはサウナと水風呂があります。
正面には内湯とシャワーがあります。「ぬるめ」と「あつめ」の二種類です。内湯を素通りすると露天風呂があります。
屋外に出て左側には露天風呂があります。
右側にはヒノキ風呂が三つあります。うち一つは故障中でした。
上記四枚の写真は最上階から撮りました。温泉からは朝/昼/夜と全く違った光景が見渡せますよ。
そしてなんと嬉しいことにアイスがあります。風呂上りのアイスは格別でした。
ラビスタ函館ベイのコロナ対策は万全?
「ラビスタ函館ベイのコロナ対策は万全でした」
至る所にアルコールが置かれていましたし、朝食会場ではマスク、使い捨て手袋は必須でした。食事はスタッフが取り分けており、感染対策が徹底しているなと感じました。座席も2m以上は離れていましたし、これなら不安を感じる人は少ないでしょう。
ラビスタ函館ベイの総括は?
「函館は世界三大夜景の一つ」と言われています。
露天風呂から見える街並み、ベイエリアは格別でした。高層階に泊まれば部屋からも絶景が一望できるでしょう。
朝食もいくらと刺身に加えて絶品プリンがあります。徒歩圏内に函館山や函館市場、バスに乗れば五稜郭など、観光するところもてんこ盛りです。
今回は朝食のみのプランにしましたがこの選択は正しかったです。外食できるところが数多くあるので気分によって場所を決められるからです。
上記はぷらっと入った「いか太郎」というチェーン店ですが、なんと2,000円でこのボリュームの海鮮料理です。いくつかのお店に入りましたがハズレがありませんでした。黒いのはおにぎりです。
一つ残念なのは「活つイカ」が食べられなかったことくらいです。それは誰が悪いっていう話でもないので次に期待ですね。
函館駅までも徒歩10分程度なので雪が降っていなければタクシーも必要ありません。とはいえ、タクシー使っても駅まで560円程度なので懐にも優しいです。
徒歩5分圏内に地ビールで有名な「函館ビール」もありますよ。飲み比べセットもあるので色んな種類を楽しめました。肉料理が特に充実していました。
函館に行く予定があるなら「ラビスタ函館ベイ」を検討してはいかがでしょうか。
食事と温泉に満足できますし、何より利便性の良い立地なので不便を感じることもありませんよ。