GoToトラベルは中止になりましたが、せっかくの北海道なのでもう少し満喫することにしました。
北海道といえば温泉。温泉といえば登別。ということで登別温泉に来ました。
今回、二日間(12月28日-12月30日)お世話になったのは「第一滝本館」です。
「第一滝本館」の良さを余すことなく伝えます。
第一滝本館の部屋は?
今回のお部屋は南館の7階でした。
部屋はかなり広く感じました。ダブルベットが並んでいてもこれだけのスペースがあります。
第一滝本館の温泉は?
フェイスタオル、バスタオルは温泉に備え付けてあります。気が向いた時に手ぶらで温泉に向かえるのが最高ですね。
これだけじゃわからないかもしれませんが、めちゃくちゃ広いです。温泉というかアトラクションのようなものです。プールもありますからね。昨年末に行った「サンバレー那須」を彷彿とさせます。
ちなみに「蝦夷ウコギ茶」がうますぎます。見た目は烏龍茶ですが、味わいは麦茶に近いです。キンキンに冷えているのでのみまくってしまいました(笑)
「露天風呂に行くには階段を降ります」
写真はあくまでも温泉の一部です。ジャグジーもあればサウナもあります。
ホームページをみるとわかりますが、日本に泉質が10あるうちの5種(硫黄泉/芒硝泉/酸性緑ばん泉/食塩泉/重曹泉)は「第一滝本館」にあります。
そして露天風呂の脇でお酒などのドリンク類が買えてしまいます。一杯やりながら温泉を楽しんでいる人が多くいました。
第一滝本館の食事は?
「第一滝本館の食事は朝夕共にバイキングです」
感染防止対策はしっかりとなされているので不安は払拭されるでしょう。
やはり有名旅館なのでGoToがStopしても人は多かったです。
とはいえ座席は離れているので心配無用ですね。
「肝心の食事ですが夜はなんといっても蟹食べ放題がメインでしょう」
むしろそれしか食べていない人さえいました。
他には刺身といくらが人気でしたね。やはり北海道といったら海の幸ですからね。
「第一滝本館」は連泊すると特権があります。好きなもの一品をリストから選べます。私は蟹の天ぷらにしました。他にも寿司とかの選択肢がありました。
ラーメンや天ぷらなども楽しめますよ。どれもいうまでもなく美味しかったです。これらの一品料理は注文したらその場でシェフが作ってくれます。
朝も和洋とメニューが多いので連泊でも飽きがなく楽しめますよ。
ベトナム人のスタッフがいるので「フォー」などもあります。本場の味を堪能できました。
珍しいなと思ったのは各種デトックスフォーターですかね。まあ、ぶっちゃけ味が付いた水なのですが全種飲んじゃいました。
第一滝本館の評価は?
「登別温泉」と「バイキング」を堪能したいなら「第一滝本館」に決まりです。
連泊ならなお楽しめます。
地獄谷には必ず行ってください。その名に恥じないですよ。圧倒されます。
「のぼりべつクマ牧場」も良かったですよ。
上から見下ろす分にはクマはかわいかったですが、上記、「人間檻」で同じ目線で見るクマは恐怖以外のなにものでもなかったですね。
他ではなかなか体験できないのでぜひ行ってみてください。
共同浴場もありますし、他のホテルも日帰りで入浴できたりするので温泉だけを楽しむのが目的なら登別温泉は桃源郷です。
「第一滝本館」なら満足できるでしょう。
プールもあるので子供連れにも最適ですよ。次の休みに登別温泉はいかがですか。