「ロボット掃除機といえばルンバを連想する人が多いでしょう」
でも、ルンバって高いんですよね。ググっていただくとわかりますが、エントリーモデルでも3万円は優に超えます。色々と付加価値がついているのでそれでもコスパが良いのがなんとなくわかりますが、値段をみると躊躇してしまいます。
私の偏見かもしれませんが、ロボット掃除機の存在は知ってはいても、実際に使ったことがある人ってそこまでいないと思います。
「理由は3万円は決して安い買い物ではないからです」
他に優先する家電はありますし何より、いくら優れているロボット掃除機でも普通の掃除機は必要だからです。ロボット掃除機では通れない隙間は必ずありますのであくまでもサブ掃除機という役割です。サブのものに3万出すなら他のことに使おうとなるでしょう。
とはいえ掃除は面倒です。一人暮らしや共働き世代だとなかなかできませんよね。週末だけ掃除していても追いつきません。それにペットがいる世帯だとその分汚れるのが早いです。動物の毛は目立ちますからね。
もともとセールの時期にルンバを狙っていましたが、「ILIFE アイライフ V8e」の値段に惹かれてポチりました。他のロボット掃除機とは比較できませんが、ミニマムの機能で十分であれば「ILIFE アイライフ V8e」が最適解だと思う理由をレビューします。
Contents
ロボット掃除機ならILIFE アイライフ V8eがおすすめな理由とは?
価格
ロボット掃除機未経験ならロボット掃除機自体を試したい気持ちが強いでしょう。いきなりルンバを購入して期待外れだったら目も当てられません。その点、「ILIFE アイライフ V8e」は1万円台なので期待外れに終わったとしてもまだ許せる金額です。
抜け毛の掃除に効果的
「ペットを飼っているならILIFE アイライフ V8eの恩恵をより受けられます」
20-30分程度でこれだけの毛が取れちゃいます。本体のスタートボタンを押せばあとは勝手に掃除してくれますし、電池が終わりそうな時もしっかりとドックに戻り充電されるのでコードに絡まるなどの想定外のことが起きない限りは力尽きてどこかに放置されることがありません。
落下防止センサー
「これはめちゃくちゃ有益な機能です」
自宅はメゾネットの2階なので階段もあり段差もありなのですが、この機能のおかげで気にせずに別のことに取り組めます。2LDKですが全ての部屋を開けっぱなしにすれば時間をかけて掃除してくれます。同じ部屋で掃除し続けることもありますが、気づいた時は他の部屋に移動すれば良いだけです。
衝突防止センサー搭載
「障害物を完全には避けませんが障害物に触れると方向転換をしてくれます」
当初は障害物を考慮した上でスタートしなきゃいけないと感じていましたが、そんな必要もないようです。気軽に思い立った時に使えるのがいいですね。Amazonレビューでは従来機に比べて掃除アルゴリズムが進化していると書かれていました。エントリーモデルはマッピング機能がないと言いますが、「ILIFE アイライフ V8e」は決まったエリアをしっかり把握している印象を受けます。
大容量のダストボックス
私の場合は週2でそれぞれ20-30分程度動かしているのですがそれでもダストボックスは満タンにはなりません。都度ゴミ捨てをするのは面倒なので大容量に越したことはないですね。なにげに助かっています。
ILIFE アイライフ V8eの総括
「ILIFE アイライフ V8e」はロボット掃除機初心者にこそ最適です。
既に紹介した機能に加えて「予約機能」、「エレクトロウォール」もあります。「エレクトロウォール」は進入させたくないエリアの前にエレクトロウォールを置いて、ロボット掃除機を進入させたくないようにすることが可能です。
「要は掃除エリアを限定できるわけですね」
なお、別売りの水タンクがあれば「水拭き」もするようです。
「三万以上でエントリーモデル買うならILIFE アイライフ V8eで十分だと思うのは決して私だけではないはずです」
「ロボット掃除機があるだけで日々の家事から結構解放されます」
この値段なら負担にもなりませんし、何より続けられるはずです。現に私はロボット掃除機のおかげで掃除に費やす時間が今までの半分以下になりました。多少の出費をしても時短できるならして、その分他のことに時間を使いたいものです。