年末年始といえば福袋を連想される方も多いでしょう。私は中身のわかるもの以外は残り物の詰め合わせというイメージがあるので「ナノユニバース」と「カルディ」意外に定期的に買っている福袋はないです。
しかし、新たに毎年のルーティンに加えたいと思った福袋を見つけたので紹介します。
それは「いちもん」の福袋です。群馬県民以外に馴染みはないかもしれませんが回転寿司チェーンで、正式名称は「群馬を握る、まぐろ問屋 いちもん」です。
私も今年の4月に群馬に在住するまでは知らなかったのですが、群馬で美味しいお寿司が食べたいと調べていた時期に金沢で有名な回転寿司の御三家の一つとして有名な「金沢まいもん寿司」の系列と知ったのが始まりです。
値段がスシローの2.5倍くらいいってしまうので気軽に行けないので歯痒さを感じていましたが、たまたま本日ホームページを見ると「群馬を握る福袋」の文字が。しかも、福袋自体が5,500円なのに総額10,000円以上の商品引換券を含んでいるとあります。5,500円分の福袋で4,500円分もお得って通常では考えられません。それなら買うの一択でしょう。
さっそく、「伊勢崎本店」で福袋を購入したいと思います。
「12/30から販売していて数量限定とのことでしたが、意外と余っていたので安心して、まずは腹ごしらえをしました」
群馬を握る福袋の中身とは?
ホームページを見ると中身は3種類で構成されていることがわかります。
① 総額10,000円相当以上の商品引換券
② 厳選商品
③ 大当たりあり!おみくじチャンス
① 総額10,000円相当以上の商品引換券
一番気になるところです。総額10,000円相当以上とは一体どれほどのものなのかと、期待が膨らみます。
「商品引換券は計16枚でした」
「電卓で16枚分を足した数値です」
上記に系列店の「鰻まいもん焼き一生」で使えるランクUP券として差額の990円を加えると12,930円です。
「なんと、これだけで元を取るところか、7,430円プラスです」
② 厳選商品
同封されていたのは「赤城フーズ 梅ジェンヌ、いちもん醤油ごまふりかけ、いちもん海苔汁x5、社長の珈琲x2」でした。
HPに記載の厳選商品3点に「社長の珈琲」がプラスされていますね。
検証のために福袋を2つ買いましたが、2袋とも「① 総額10,000円相当以上の商品引換券」を含めて同じ中身でした。
③ 大当たりあり!おみくじチャンス
「福袋を購入するときに三角くじを引きます。くじはハズレなしで、上記のどれかが当たります」
私は「のり汁」と「有田屋醤油」でした。
のり汁は厳選商品とかぶるので微妙でしたが、有田屋醤油は調べてみると江戸時代より190年以上も歴史があり、天然醸造の製法にこだわって作られたお醤油のようです。
料理に使うのが楽しみです。
「いちもん」の福袋はリピート確定なのか?
「今年と同じ条件であれば、来年以降もリピート確定です」
というより、こんなに好条件だと福袋が売れるごとに赤字になっていく気がしますね...
これはもう、来年以降も足繁く通うしかないですね。
そういえば、「2023年も今日で終わりです」
読者の皆様も良い年末年始をお過ごしください。それでは良いお年を。来年また会いましょう。