菅官房長官の「携帯電話料金は4割程度、値下げできる余地があるのではないか」という発言は
強いインパクトがありました。
大手キャリアに向けての発言でしょうが、ここまで明確に発言されるのは
初めてなのではないでしょうか。
確かに日本は携帯電話料金が高いイメージがあります。
事実、海外の同僚と電話料金の話になるといつも決まって驚かれます。
彼らは総じて私の通信費の半額以下でした。それでも値段に不満があるようです。
今では私も格安SIMにかえたので毎月1500円前後ですが、以前大手キャリアで使っていた時は
9000円近くかかっていました。
単純計算で今の6倍なので、これだけでもどれだけ搾取されていたのかわかるでしょう。
ですので、すでに格安SIMを使っている方は多大なる恩恵を受けています。
日々の節約を考えるなら別のことに目を向けましょう
いまだに大手キャリアを使っている方はそろそろ目を覚ます時が来たのではないでしょうか?
そもそも、私の周りで大手キャリアを使われている方はなぜ使い続けているのかという
質問に明確な回答ができていません。
彼らの回答の多くは面倒臭いからであるとか、格安SIMの会社はサポートに不満があるという
曖昧な理由からでした。
まず、面倒臭いという理由は論外ですが、それでも私を例にあげるとおおよそですが7500円も
金額を抑えられています。年額に換算すると9万なので決してバカにできない金額です。
以前は月7GBの契約で、格安SIMの現在は3GBなので一概には比較できません。
ただ、Wi-Fiも普及した昨今、自宅にWi-Fi環境が整っていれば毎月3GBでも十分すぎるほどです。
仮に自宅にWi-Fi環境がない場合はUQワイマックスなどのモバイルWi-Fiと契約するのも手です。
理由としては通信無制限の契約も提供しているからです。
私もモバイルWi-Fiと格安SIMの両方を契約していますが合わせても通信費は6000円未満です
モバイルWi-Fiはその名の通り、携帯できる小型のルーターなので持ち歩くことができます。
つまり、何が言いたいかというとモバイルWi-Fiを常に持ち歩けば格安SIMで
基本データ容量を一番落としたモデルを選ぶことも可能になるということです。
例えばマイネオをみるとこのようになっています。
ユニバーサルサービス料が2円ほど追加されますが、それを考慮しないと
月額を1310円までに抑えられます。
注意するところは電話料金は含まれていないので、電話発信する場合は
時間に応じた料金が加算されます
ただ、SNSの普及した現在、LINEやFacebook messengerなどを経由しての無料通話が多く
電話として使う機会はほとんどないのではないでしょうか。
そう考えると面倒臭いという理由で格安SIMを選択肢にいれないのはもったいないですよね。
サポートが心配だという理由もごもっともです。
これも安心してください。
以前の記事でも書きましたが、例えばマイネオではチャットサービスがあります。
要するにマイネオのサイトにアクセスすれば、最悪、全てオペレーターが疑問を解消してくれます。
それでも不安な方は実店舗に行きましょう。
正直、サポートが不安だという言い訳はもう使えません(笑)
それだけサービスは日に日に充実しています。
スマホ料金に不満の方は一度格安スマホを検討してみてはいかがでしょうか。
自宅にWi-FiがないのであればモバイルWi-Fiも選択肢に入るのではないでしょうか。
なお、私の紹介特権を使うとあなたにお得なAmazonでの買い物券1000円分が付与されるので
お気軽にお試しください。