糖質制限中に主食を食べると罪悪感が半端ないですよね。
そう思えるだけでも糖質制限が自分の中に浸透している証拠ともいえます。とは言っても、昼食に付き合いで糖質を摂取されている方は夜食は糖質を抜いたほうが懸命です。
それでも夜食に麺類が食べたくなることもありますし、その逆もありますよね。
でも、安心してください。
今回は糖質制限中に主食を食べられる方法をお伝えしたいと思います。
ご飯
日本人的にはご飯が一番欠かせないですよね。毎日食べるのは当然で、毎食食べたいという方もいます。
あの美味しさは犯罪的ですが、糖質はどのくらい含まれているのでしょうか。
茶碗一杯(150g)でおよそ55gも含まれています。
ちなみに糖質制限は三段階に分かれています。
スーパー(30-60g)/スタンダード(80-120g)/プチ(120-170g)です。
スーパーはオススメしません。スーパーは三食共に主食を食べられないだけではなく、調味料にまで気を配らなければならないからです。
続けることが大事な糖質制限でストレスを感じるなんてナンセンスです。
長く続けるためにも私が最もオススメするのはスタンダードです。
スタンダードは一食は主食が食べられます。忙しいビジネスパーソンは昼食は付き合いでご一緒することが多いでしょう。一人で食べられる環境であっても、仕事中に食べるものにまで気を付けてストレスを抱えたくはないですよね。
そのため、夕食に気を使いましょう。
夕食にご飯を食べるのでしたら、以下商品一択です。
炊く時間も節約できますし、これで糖質35gです。十分許容範囲です。味も普通の白米と変わりません。
パスタ
パスタを食べたいときもあるでしょう。その時は糖質制限50%OFFの以下商品ですね。
これでしたら、100gにつき26.7gですから。安心して食べれますね。パスタはもともと糖質が高いので、これは助かります。
麺類(パスタ以外)
パスタ以外の麺類は以下一択ですよ。
なぜって?
だって糖質0gですよ。パッケージでも力強く主張してくれてます。平麺と丸麺とあるので、麺類のほとんどの料理はアレンジでカバーできます。
紀文食品さんがご丁寧にレシピを公開しています。これで麺類も怖くないですね。
パン
糖質制限中でもパンは食べれます。
パンはパンでも小麦ふすま使用の低糖質なブランパンにしてください。
通常のパンは白い小麦粉で作られていますが、白い小麦粉は小麦粒を製粉して〈胚乳〉部分がほとんどになります。胚乳の一部の芽となる部分が〈小麦胚芽〉
胚乳の外側の皮の部分が〈小麦ふすま〉と呼ばれます。
元々、ふすま粉(小麦の表皮)=ブランは、硬くて食べにくいため、小麦をひいて粉にし、小麦粉として多く利用されてきましたが、最近では糖質量が少なく、食物繊維が豊富な優秀食材ということでこのふすま粉(小麦の表皮)=ブランに注目した商品が多く出回るようになったのです。
ブランパンはローソンやファミマで買えますが、ファミマのブランパンは糖質高め(10g以上)なので、ブランパンの元祖というべきローソンでの購入をお勧めします。
この表を見ていただければわかりますが、差が歴然ですね。ローソンのふすまパンはパッケージにご丁寧に糖質量が記載されています。ほぼ、糖質が10g以下の商品なので、是非手にとってみてください。
さいごに
いかがでしたか? こうしてみると糖質制限中でも主食を食べられることがわかったと思います。糖質制限中だからといってストレスを抱えてまで主食を制限する必要はありません。
主食を食べたくなったら代替品にしましょう。
味に不満があったら気軽にコメントください。私も一緒に考えます。
今回は以上となります。お読みいただき有難うございました。