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シンガポールといったらみなさん何をイメージされますか?

 

私の周りではマリーナベイサンズ、マーライオン以上にきれいな国という意見が大半でした。私も行ったことはないですが漠然とそのようなイメージはあります。

 

ただ、日本人的な感覚からすると信じられない罰金制度があり驚いたので、これから行く可能性のあるみなさんに、日本と同じ感覚だと罰則対象になるものを紹介します。

 

 

チューイングガムの持ち込み

これは聞いたことがある方もいるでしょう。

 

もちろん、シンガポール国内でも販売されていません。

 

外務省のサイトでは罰金額は書かれていませんでしたが、いくつかのサイトを見ると1万ドル書かれていました。複数サイトで書かれてあったので信憑性はありそうです。

 

正直、笑えない金額でもあるので最も気をつけたい罰則です。

 

MRT(電車)内での飲食

日本でも電車内での飲食はマナーが悪いと思われていますが、ペットボトルの水を飲むくらいは誰にでも経験がありますよね。

 

どうやら500ドル以下の罰金のようです。

http://www.sg.emb-japan.go.jp/Japanese/bohan.pdf

 

 

個人的には受け入れられないですが、郷に入れば郷に従えといいますし、シンガポールに行ったら大人しくルールに従いましょう。

 

未申告でのタバコの持ち込み

喫煙者には厳しい話ですよね。

 

なんと、1本からでも申告が必要みたいです。

 

ただ、申告すると税金の方が高くつきます。しかも、申告すると証明書を持ち歩かなければなりません。手間ですし、タバコの値段より税金が高くなるなんてバカげているので、現地で購入した方が懸命です。

 

持ち込みでさえ厳しいので、喫煙に関する罰則はそれ以上だと想像できますよね。

 

その通りです。

 

喫煙場所以外で吸うと最大罰金1000ドルです。

 

日本でも喫煙者には年々厳しくなってきているので、世の中の流れだと思って割り切るしかないでしょう。

 

公共の場での午後10時半から午前7時までの飲酒

日本だとコンビニが至る所にあるのでたまに外で飲酒される人を見かけます。

 

1つ言えるのは時間を気にして飲んでも楽しくない事です。

 

ここはすっぱり、外で飲むのは諦めましょう。

 

最大1000ドルの罰金なので、飲みたければ大人しくバーなどに行きましょう。 

 

鳥へのエサやり

 

おそらく、鳥の糞が原因でしょう。

 

鳥の群が去った後は糞だらけですからね。まあ、あまり鳥に餌やりする機会はないですが、鳥にエサをあげて最大1000ドルの罰金は割に合いません。シンガポールでは動物へのエサやりはやめといた方が無難でしょう。

 

まとめ 

 

私が日本と同じ感覚だと危ない罰則を5つあげさせて頂きました。

 

他にも公衆トイレで利用後に水を流さないですとか、横断歩道・歩道橋を利用せずに、そこから50m以内の場所で道路を横断しようとしても罰金が発生します。

 

もちろん、ツバや痰を吐くのもゴミのポイ捨てもご法度です。

 

シンガポールは複合民族国家なので、考え方も環境も異なる方々がたくさんいます。その人たちを束ねるためには法律で取り締まる必要があるのかもしれません。

 

結果、街はきれいに保たれているので功を奏しているのでしょう。

 

皆さんもシンガポールに行く機会があれば、まずは地球の歩き方で注意点を確認してみてはいかがでしょうか。

 

 

いきなり罰金となったら残りの滞在期間中楽しめないですからね。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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