家電というと白物家電を連想する方が多いのではないでしょうか。
一度買うと5年は平気で使えますし、変え時を見極めるのが難しいですよね。
値も張るので、購入を躊躇するのも白物家電の特徴です。
まず、調べてわかったのは家電は進化し続けてるということです。
現代の冷蔵庫の年間での消費電力を10年前のものと比較するとあくまでも概算ですが1万円はおさえることができます。
つまり、古いのを使い続けるなら新しいものを一日でも早く買った方が得です。
一人暮らし用の3万円の冷蔵庫であれば今すぐ買えば3年で元が取れてしまいます。
そんな経緯もあり、私も購入を決めました。
とはいっても、ネットでも実店舗でも一人暮らし用の冷蔵庫と絞ってさえ多くの商品が溢れすぎています。値段もピンきりで安いものは
2-3万で買えますが、高いものだと10万を超えます。
さて、どれを選びましょうとなりますよね。
値段が安いに越したことはないですが、冷蔵庫の基準として容量を重視する方が多いのではないでしょうか。
以前使っていたのが100L台でしたので、今回は160L台を想定してました。冷蔵庫の上にものを置きたいのが主な理由です。
200L以上だと結構高さがあります。身長が175cmの私だと高さ150cmまでが許容範囲ですね。
目線の高さ以上になると普段使うものを置きづらいですからね。
それにしても便利な時代となりました。前回家電を買った時は量販店で買いましたが今では白物家電でさえネットで事足ります。
比較対象が市場に多い場合は価格.comという便利なサイトがあります
優先順位としては容量が一番だったので、容量で検索するとあら不思議。それだけで結構絞れましたよ。
もちろん、安い順に表示結果を変えますよね。安いは正義ですから。
検索で売れ筋ランキングが低すぎるのとレビュー、口コミがなさすぎるのは除外しました。やはり、生の声があると安心できます。
日本製品が良いに越したことはないですが、重要なのは自分の希望にどれだけ合致しているかです。
最近は中華系メーカーもリーズナブルでスペックも日系メーカーと遜色ない製品が増えています。
例えば最近購入した無線イヤホンも中華系メーカーですが、満足のいく製品でした。
結論としてはハイアールのJR‐NF173A‐Wを購入しました。
決め手になったのは値段です。性能が同じならブランド名に金を払う必要はありませんよね。
ハイアール製品は初めてでしたが、シンプルで飽きのこないデザインが気に入っています。
手を伸ばさなくても物を置ける高さが良いですね。
冷蔵庫の上にものを置くなら目線の高さが理想的です。
もうすでにスペースを有効活用しております(笑)
冷蔵庫の中です。
サイドポケット上段には卵ポケットがあり12個収納できます。通常は10個入りのパックを買いますので何気に12
個は重宝します。だって、残り2個になった時点で新しいのが買え、且つ収納できてしまいますから。
中段には調味料を置けますね。500mlのお酒を収納することもできます。収納ポケットが広いので人によって色々とカスタマイズ可能です。
下段には2リットルのペットボトルが3つ収納できるようです。この収納力は助かりますね。
本ポケットも三段です。それにプラス野菜室があります。
それぞれ板で高さを調節できるので、カスタマイズ可能です。
上段が一番高さがあるので、500mlの飲み物を多く買う方は上段を飲み物専用にするのがベストですね。
中段、下段は350mlの缶であれば収容可能ですよ。
冷凍庫は上段に棚板があり、氷やスペースに冷凍食品の収納もできます。
収納の上段も下段も大きさは同じです。一人暮らしなら1週間分は十分に収容できますよ。2週間分でも問題ないと思います。
結果的には購入して大満足でした。
一番気にしていた音も気にならないです。以前使用していたNational製品に比べても静かです。
一人暮らしで冷蔵庫の購入を考えている人はご自身の購入した冷蔵庫が10年近く前なら少しでも早く購入することをお勧めします。