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みなさんはファイナンシャルリテラシーという言葉をご存知ですか?

直訳するとお金の知識です。

それだけだとあまりに漠然としていますよね。

それでは、みなさんはお金と聞くとどんなイメージを持たれますか?

日本ではお金の話ばかりするとネガティブに捉える人が多いです。

それもそのはずです。だって誰も深くは知らないんですから。

義務教育でもお金の話は全くありません。

そのため、多くの人がお金で悩んでいます。

日本人は節約しながら貯蓄するのが得意であるにも関わらず、安易に家や車などの高額な物をローンで購入し、
毎月資金繰りに悩んでいる。銀行や証券会社の言われるままに高い手数料で株を買って大損する。

経験のある方もいるのではないでしょうか。

ただ、安心してください。

ファイナンシャルリテラシーが高ければ状況ごとにどうすれば良いのかが見えてきます。

代表的なメリットは労働で稼ぐ以上のお金を増やすチャンスにつながることです。

普通に働いていても生活スタイルを変えない限りはお金は貯まりませんよね。

サラリーマンであれば定期的な昇給に期待するくらいです。

一方で、お金との正しい接し方を身につければ資産運用でお金を増やす、つまりはお金にも働いてもらうことが可能になります。

典型的な例は複利です。歴史的にみても景気は右肩上がりになっています。

複利は年利で得た利益を元本に加えて運用を続ける方法なので時間を重ねるだけ伸び率も上がってきます。

複利についてさえ学校では教えてくれないですよね? 少しでも早く積立投資を行うだけで将来的に恩恵を受けられます。

銀行預金の金利も期待できない時代なので、少し調べるだけでお金に対する不安は減ります。

ファイナンシャルリテラシーの基本は本から学びましょう。

金持ち父さん貧乏父さん

あまりに有名すぎる本ですが、この本はあなたの価値観を良い意味で壊してくれます。

今まで知らなかった世界を教えてくれます。何歳になっても選択肢があることを教えてくれます。

私たちは悪い意味で学生時代に培った価値観で物事をみています。

良い成績を残して、良い大学を出て、大企業に就職するのが全てと思っている方

(私も以前はそれが全てと思っていました)

就職に失敗して絶望している方、フリーターで将来に不安のある方、いろんな境遇の方が世の中にはいます。

お金について学ぶだけで違う視点から物事を見られるようになります。

ここではあえて詳細までは語りません。それは、自分で気づく必要があるからです

おそらく図書館でも借りられると思います。一度読んでみてください。

もっと学びたいと思ったらファイナンシャルアカデミーの無料講座を検討ください。

私も近々受ける予定です。

このブログのタイトルでもありますが、何かを学ぶのに遅いことは決してないです

あなたが変わりたいと思えばいつでも変われます。過去は忘れてください。

いつだって大事なのは将来です。ファイナンシャルリテラシーを学ぶことで選択肢が広がります。

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