社会人になると付き合いでお酒を飲む機会はいくらでもあります。
そうして、そんな生活を続けていくと怖いことに、お酒への依存度が強くなる傾向にあります。
それはそうですよね。幸か不幸か、継続するとどんなことへでも耐性がついてしまうからです。
私は一時期、毎日会社から帰ると700mlのウイスキーボトルを一本開ける生活を送っていました
そうなってしまったことにも原因があります。将来への不安と日々のストレスからです。
おそらく将来に不安のない人はいないでしょう。収入が会社からだけであれば尚更です。
大企業でもリストラはありますし、会社自体がなくなることもありえない話ではありません。
心配はそれだけではないでしょう。会社でなるべく平穏に過ごしたければ、
上司や同僚にも気を使いますし、休日を返上して会社のアクティビティや
飲み会に出ることもあるでしょう。
そういった日々のストレスも私たちが生きている限り付きまといますよね。
それらを忘れる手段で酒を選ぶ人は多いです
私もそうでした。酔っていれば少なくともそれらの感情とは無縁だからです。
でも、飲みすぎると身体によくないのはもちろんですが、何より翌朝寝覚めが悪いです。
お酒を飲んだからって状況は変わらないので、そういったストレスは日々蓄積されていきます。
ということで、なんとかお酒を控えられないかを考え抜いた結果、
達成できた話を簡潔にしようと思います。
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社会人サークルに入る
お酒を飲むのは基本的には夜ですよね。私も家で悶々と考えてしまうときに手が伸びていました。
そんな時は仕事の後にできるアクティビティを探しましょう。
私はランニングを一時期趣味にしていたのでランニングサークルに入りました。
結果、大正解でした。
スポーツをしたことがあればわかりますが、スポーツ後に何よりも水が欲しくなります。
それにスポーツをした後は食欲も増すので、結果、食事でお腹いっぱいにできます。
あまり食べないで飲んでばかりいると際限なく飲んでしまいますし、何より酔いも早まります。
別にサークルはなんでも良いです。
すぐに思い浮かばない人は自分の習慣を思い出してみてください。
朝活/夜活する
語学でもプログラミングでも投資でも続ければ自分の武器になります。
はっきりしたいのは私を酒の世界に誘ったのはストレスです
逆に仕事も順調で、仕事以外でも朝活をしていた時は酒を全く飲まない時期もありました。
ポジティブな感情を持っていると、酔いつぶれるまでお酒を飲みたいと思うことはありません。
誤解しないで欲しいのは悪いのは酒ではなく何事にも限度があるということです。
お酒の代替品とは?
ストレスからお酒に逃げる方もいますが、単に食事の際の飲み物として
お酒を選んでいる人もいます。
水やお茶では味気ないので何気なくお酒を選んでいる人も私の周りにはいます。
彼らは総じて食事が終わった後も飲み続けて貴重な夜を無駄にしてしまったと言います。
その気持ちはわかります。私もアルコールフリービールを始めとして試行錯誤しましたが、
行き着いた先は炭酸水でした。
理由は今でもわかりません。
でも、満腹までもちこめば飲み物(ここで言うアルコール)を必要としないので、
食事を凌げる飲み物であればなんでも良いわけです。炭酸水にはその力があります。
酔わないので、食後に映画を楽しむことも家族との団欒を楽しむことも、勉強をすることもできます。
余計なカロリーもなく、アルコールに比べるとお財布にも優しいので炭酸水が最適解といっても
過言ではありません。
まとめ
なるべく予定をたてるようにしましょう。
本当に忙しい時は余計なことは考えませんし、そんな余力もありません。
時間があると日本人はネガティブなことを考える傾向にあります。
そんなときにアルコールに力を借りても、時間もお金も無駄にしてしまいます。
まずは自分の将来への目標を明確にしてみてください。
そうすれば、そのためにどうすれば良いのか道筋が見えてきます。
意外と時間がないのもわかると思います。
逆にストレスからお酒に逃げるのではなく単に控えたい方は
炭酸水を試しましょう。
私も最初は信じられませんでしたが、今では必要に応じて炭酸水とお酒を
使い分けられるようになりました。
みなさんがお酒によって管理されるのではなく、自分で時間を管理できる手助けになれば幸いです。