Kindleが普及してから暫く経ちますが、それでも紙の本を選ぶ人はいます。
というよりも使い分けている人が多い印象を受けます。
私も同じで、好きな作家の本は手元に置きたいので紙の本を選びますし、
旅行でかさばるのを避けるために外出時はKindleを使います。
で、紙の本で大事なのはどうやって劣化を防ぐかですよね?
劣化というか私にとってはダメージの方が深刻です。
自宅で透明カバーをして陽の当たらない場所に置いていれば、
短期間で状態が悪くなることはまずないでしょう。
それでも紙の本を持ち歩く習慣はなくても、単語帳は別という方は多いですよね。
書き込みをしたり、付箋をしたり、ハイライトをしたりとカスタマイズが容易なのが、
理由ではないでしょうか。
しかも、語学の勉強する時は大抵、中長期ですからね。
単語帳を通勤通学中に開いている人は多く見かけますが、長期間対策をせずに持ち歩くと
まず間違いなく痛みます
それはそうですよね。弁当や水筒をはじめ、荷物を限界まで入れた鞄で
満員電車でもみくちゃされていれば、まあ、表紙は傷だらけになりますし
折れ目だってつくでしょう。
私はそういった経緯から、単語帳は本屋で買うのを習慣づけています。
お願いすればカバーしてくれるという単純な理由からですが、
そのカバーもついにボロボロになってしまいました。
ということで、ブックカバーを買ってみました。
見てわかる通りフリーサイズです。
ブックカバーで大事なのって、まずはというかサイズに尽きますよね
本によってサイズって変わってきますから、コスパに目を向けると
フリーサイズ以外の選択肢はありません。
ということで、裏です。
まず、第一に思ったのが軽いということでした。
実際に軽いです。14.2gですからね。
ちなみに、例を挙げると新品の付箋と同じくらいの重さです。
で、軽いので素材は紙かなあと思いましたら違うんですよ。
ポリエチレンファイバーという、破れずに水にも強い素材のようです
ご丁寧に使用方法があるのでその通りに試したいと思います。
カバー裏にも本の大きさによって折り目を図示してあるのが親切ですよね。
指示通り、A5(単語帳サイズ)横下と書かれている、下の部分を折り曲げて
両サイドの帯を貼って固定します。
そうすると、ものの数分でできました。
自分で言うのも何ですが、良い感じです。
フリーサイズだし、サイズが合わなかったらどうしようという心配は
杞憂に終わりました。
触りごごちは紙そのものですが、耐久性は使ってみてからの判断ですね。
一回固定すると折り目はついてしまいますが、別のサイズで折り返せば
他の本にも使えそうですね。
値段も安いのでブックカバーを検討しているなら選択肢の一つにはなるのでは
ないでしょうか。
「六つのデザインがあるので、どれか一つはお気に入りに出会えるはずです」