学生時代は単語カードを普通に使いますよね。
単語カードは単語を前面に書いて裏面に意味を書く、そう、あれです。
社会人になるとそんな機会はないか、あっても減少するでしょう。
でも、単語カードを使った学習は相当効率が良いです
例えば英単語を覚えるために単語帳を買ったとします。
基本的には音声を聞いて発音をするか、それプラス書いたりしますよね。
やってみるとわかりますが、そのやり方だけでは不十分です。
ある程度覚えられるまではやり方は様々でしょう。
でも、単語をある程度覚えてからは本当に覚えたのかを確かめるべきです。
そのために単語カードが必要となるのです。
例えば英検ならキクタンは非常に優れている単語帳です。
間違いないと断言してしまっても良いです。
準一級までならDUOを選んでおけば間違いないでしょう。
両方の単語帳に共通しているのは、リズムです
リズムよく単語を流れの中で覚えられる。
非常に優秀な単語帳ですが、信頼しすぎるのはやめましょう。
一回、音声を聞かずに単語をみてください。
一ページ目から開かずに適当に開いてみてください。
それでも単語を正しく理解できていますか?
本当にその単語をものにしているかわかるのは、
その単語の意味を5秒かからずに言えることです
そうでない場合は自分のものにできていません。
ではどうすれば良いのか? と、なりますよね。
答えは単純明快で、単語カードを使うべきです。
非常に原始的と思う方もいるでしょう。
否定はしません。しませんが、単語カードを使うのが一番お金をかけずに、
単語を極める方法です。
一つの単語帳を全て覚えたという方でも、音声抜きでページをペラペラめくると
途端に正答率が下がります。
大事なのは流れの中でも音声の中でもなく、単語を見て5秒以内で意味がわかるかどうかです
そういった場合、大事なのは規則性がなくてもどんな状態でも単語の意味を言えることです。
その点、単語カードであればいつでもランダムに単語の位置を入れ替えられるので、
どんな状態でも単語の意味を言えるように訓練するのがマストです。
その上で、クツワ STAD 単語カード 風呂単 大 SC220の良いところも見ていきましょう。
単語カードってどれも同じだろと、言いたい気持ちはわかります。
でも、違います。何が違うのかというと、この製品の優れているところは三つあります。
・防水
・吸着性
・大きさ
防水なのはいうまでもなく、水に触れても破れないところに有ります。
しかも濡れた状態では壁につくので、入浴中にも単語を覚えることができます。
普段、シャワーで済ませてしまう私からするとそこまでメリットだとは思えませんが
風呂に浸かる時は1時間以上ぬるま湯に浸かる身としては風呂の壁にくっつくのは
学習する上で隙間時間に反復できるので効率良いと言わざるを得ないです。
ただ、私の中で最大のメリットは大きさですね。
世の中には便利なフリクションという消えるペンがあります。
しかも、この単語カードは大き目です。
これって状況によってはすごい便利です。
私はテストまでの時間を逆算して、優先度大⇨優先度中に単語を覚えています。
熟語帳などでも出題頻度Aから始め、時間があればB、Cと暗記量を増やしていきます。
つまりですよ、下記のように最初は一つの単語に一つの意味しか書かないわけです。
そうすると広大なスペースがありますよね。
これこそ、将来に向けての空白ですよ。
通常、単語一つで一つの意味を覚える私ですが、同じ単語でも違う意味を持ち、
両方の意味共出題頻度が高いものもあります。
そのような場面で、単語の意味を付け加えたり、余力があれば、類語、反語なども
つけ加えることができます。
同じ単語カードを半永久的にカスタマイズできるのがこの製品の最大の利点でしょう
値段が安いとは言えませんが、使い捨てというイメージは払拭できるので、
使い続けられるという意味ではこの製品がベストバイなのではないでしょうか。