投資に興味はあるけど、何をすれば良いのかわからない人は多いでしょう。
仮想通貨や株、FXが投資のハードルを必要以上にあげているのが要因ですそうはいっても投資は「株」「FX」「仮想通貨」だけではありません。
敷居が低くて誰にでも始めやすい投資はなんなのか結論をみていきましょう。
素人にもオススメできる投資とは?
まず、勝ち続けられる投資はないと理解する必要があります
投資と一言でいっても個別株やFX、仮想通貨を始め、多くの金融商品が存在します。
自分の興味で選んでも良いのですが、知識がなくてもすぐに始めたいということでしたら、
「投資信託」一択です。
投資信託であれば金融の専門家が運用するので
素人が自身で運用するより確実に勝率は上がります。
その上で定額で積立投資することで「ドルコスト平均法」+「複利」の力で
将来的には期待できる結果になるはずです。
投資信託をするためにまずは何をすれば良いのか?
まずは証券会社のアカウントを開設しましょう。開設までに2-3週間かかりますからね。
何を犠牲にしてもまずはアカウント開設です。
必ずNISA/つみたてNISAのアカウントを選びましょう
証券会社は「SBI証券」、もしくは「楽天証券」がオススメです。
私は両方持っていますが、今回はSBI証券を前提に話します。
NISA/つみたてNISAとは?
NISA/つみたてNISAのワードが出たので今回はNISAについて簡潔に話します。
NISAの利点は年間120万まではその原資で儲けても非課税なところです。
通常は投資信託では20.315%課税されます。
よって、投資を始める場合はNISA/つみたてNISA枠から使いましょう。
私がNISAにした理由はつみたてNISAでは株を買えないためです。
逆に投資信託に絞るのであればつみたてNISAで十分です。
逆につみたてNISAだと年間投資上限額が40万というデメリットがあります。
どうしてSBI証券なの?
SBI証券を使うメリットの一つにIPOポイントがあります詳しくは過去記事を参照いただきたいのですが、一言でいうとIPOポイントを貯めると
いつかは確実にIPOに当選するメリットがあるからです。
投資信託は中・長期で行う投資です。
長いスパンで投資をするのは色々面倒くさいと思われるかもしれません。
私も同様の考えです。
ドルコスト平均法(安い時に多く買い、高い時に少なく買う方法)で買う場合は
定期的に買う方が恩恵があります。
少し考えていただくとわかりますが、毎日買う場合と月一(月初)で買う場合を想像してください。
月一(月初)で買う場合、毎月月初がタイミング悪く高値が続くこともありえます。
でも、毎日購入する場合はそんな心配は無用です。
SBI証券は購入頻度をこと細かく決められるのが最大のメリットです
さらに100円と少額から購入できて、買付/売却共にNISA手数料が無料です。
一回設定すればしっかりと毎日買い付けてくれますよ。
忙しい人にもぴったりのサービスですね。
さいごに
積立投資は始めるのが早ければ早いほど有利です投資はあくまでも余剰金で始めるものですが、100円からなら誰でも手軽に始められますね。
コンビニで飲み物を買うのを我慢してその分「投資信託」を買って将来に備えてみてはいかがでしょうか。
搾取されないためにも併せて投資について基礎知識をつけましょう。