Twitterを見ると「将来を見据えて行動する」、「成功者が更に上を目指す」
この二タイプの多さに愕然とします。
全てが可視化できる時代です。そんな彼らが羨ましいので
私のような凡人は何かしなくてはと焦ります。
そうは言っても短期間で成果を残せるのは一握りの天才です
成果を残すためには一定期間の努力の継続が必要不可欠です。
今回は継続するための方法を見ていきます。
大きな目標は立てない
例えば「プログラミングを学ぶ」と決断します。
プログラミングは私も勉強中ですが、ある程度まとまった学習時間が必要です。
いきなり、「1日一冊技術書を終わらす」などの無謀な目標はやめましょう。
ほぼ間違いなく挫折します。
立てた目標が達成できないとすぐにやる気が削がれます。
理想は例えばProgateの一単元など、現実的な目標にしましょう
Progateは単元ごとに学習時間の目安が表記されているので、
大いに参考になります。
学習時間を決めない
何かを学ぶ時、学習時間で決める人がいますがあれはナンセンスですね
「効率が悪い」、そして「時間の無駄」です。
またもProgateを例に出します。
一つの単元が終わりまだ20分あるからと、次の単元に進むと
たった20分では次の単元は終わりません。
次の日に前日の20分間で学んだことが頭に入っていないこともあるでしょう。
そうすると、20分かけて同じ内容を学び直す必要があります。
小さな成功を積み重ねる
誰でも自信を持てる強みがあります。
自信は経験や知識に基づくものです。
経験とは、新しいことを体験することで経験値を積むことです。
知識とは、新しいことを学ぶ/理解することです。
共通点は「インプット」することにあります。
要は積み重ねていくことで、それが自信に繋がり、
成長を実感することでモチベーションが上がり、
結果、継続に繋がるということです。
勉強する時間帯を決める
人はルーティンを好む生き物です
一度学習する習慣を生活に組み込んでしまえば、
ストレスもなく続けやすいです。
一方で、夜は社会人になると付き合いも増えてくるので
時間を確保するのはなかなか難しいでしょう。
そんな人に最適なのが「朝活」です。
その名の通り、早起きしてその時間を使って勉強する方法です。
朝は脳もリフレッシュしているので、余計な雑音も耳には入らないし、
何より集中力も増します。
早起きを習慣づけてこの時間帯に勉強を取り込めれば、継続しやすいです
どうするのが正解か?
小さな目標で良いですが、何より大事なのが続ける事です
そのためには続けられる分量を選ぶのが先決です。
少ない分には問題ありません。
大事なのは毎日立てた目標を達成する事です
当日のノルマが終わっても学習を続けたければ
モチベーションが続く限り続ければ良いのです。
基本的に成功者は努力を継続しています。そして目先ではなく、
数年先まで見据えています。
3年後の暮らしをよくするためには今から行動にうつしましょう。