「ダイエット情報は世の中に溢れています」
そのため取捨選択が求められています。そういうとなんだか難しそうだなと感じるかもしれませんが、ダイエットの仕組みは非常にシンプルです。
「摂取カロリーが消費カロリーを上回らなければ良い」
当たり前だと思われるかもしれませんがまさにこれだけです。どんな条件下であってもかわりません。
私は影響を受けやすい人間なのでいろいろなダイエットを試しました。今回はその話をざっくりします。
前提条件
一時期流行ったダイエット本でもありましたが、「どんなダイエット方法でも継続すれば効果は出る」と言われていました。
二つの本に共通していることは著者自らが身を以て体験した結果となっているので説得力が違います。
「上記でいう継続というのは一年以上の話です」
パーソナルジムで数ヶ月で痩せることも可能ですが、きつい食事制限プラス筋トレがもれなくついてきます。あくまでも続けやすいダイエットをお金をかけない方法で試すのであれば一年がおおよその目安です。
ダイエットイコール運動ではない
おそらく運動することがダイエットに直結すると考える人は多いでしょう。
「運動はダイエットする上で重要ですが、必須ではありません」
一方でダイエットは食事が九割と言われています。その理由をランニングを例にあげてみましょう。
まず、1キロ痩せるためには7000カロリー消費する必要があります。
体重50キロの人が10km走って消費されるカロリーが500kcalくらいです。それを14回で、やっと7000kcal。
正直...ランニング意味なくない? とさえ思いますよね
適度な運動はもちろん大切ですがダイエットのために運動だけ頑張るのは非効率です。
一方で、運動は必須ではありませんが食事管理は必須です
結論は糖質制限ダイエット
「繰り返しますがダイエットに関する情報は数多くあります」
今更各種ダイエット方法については述べません。一言、「糖質制限ダイエット始めてみなよ」が結論です。理由は続けやすいからです。
「糖質制限ダイエットはその名の通り糖質制限を利用したダイエット方法です」
糖質量さえ気を付けていれば食事を我慢する必要はありません。よく糖質制限と比較されるカロリー制限がありますが、カロリー制限だと長続きません。理由は全ての食材にカロリーが含まれているからです。糖質制限であれば食材によってはほとんど含まれていないものもあります。よって、食材を選べばお腹いっぱい食事できることになります。
ということで、糖質制限ダイエット始めましょう。
糖質制限ダイエットでまず始めることは?
「まずは朝食の置き換えから始めましょう」
私の場合は毎日の朝食をプロテインにかえたのが始まりでした。寝起きはたんぱく質が枯渇しています。たんぱく質の補給のためにもプロテインは適しています。お昼まで保たないよと思うかもしれませんが、豆乳を加えることで腹持ちは格段に上がります。最初は辛いかもしれませんが、一週間も続ければ慣れますよ。時短にも繋がるのでメリットしかありません。
「いきなり習慣をかえすぎても続きません」
まずは朝食の置き換えから始めましょう。だんだん慣れてきたら次のステップとして筋トレを加えるのがおすすめです。
「何より大事なのは無理しすぎないことです」
続けられないなら本末転倒です。徐々に自分のルーティンを正していくようにしましょう。