「猫二匹との生活が始まってから8ヶ月を迎えます」

猫はやっぱりかわいいし、癒されますが大変なことも多いです。その中の一つにトイレがあげられます。猫も環境が変わったばかりではどこがトイレかなんてわかりません。当然ですよね。

住み始めてから一ヶ月は排泄物の後始末が大変でした。毎日のことなので少し辟易したのも事実です(笑)

ただ、それも最初の一ヶ月だけでした。理由は「キャットロボット オープンエアー」をゲットしたからです。去年購入したものでベスト3に入る利便性です。ということでメリットを紹介したいと思います。

ちなみにベスト1は僅差で食洗機でした。

猫のトイレで困っているならマストバイです。値段は高いですが必ず元はとれますよ。

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キャットロボットオープンエアーのメリットは?

掃除頻度が極端に減る

「私の中では最大のメリットです。まず、毎日の排泄処理は無くなりました」

こちらが「キャットロボットオープンエアー」の全体像です。

下のところに「litterrobot」という名のゴミ箱(コンテナ)がついています。この先の画像は食事中には不快になりますので食事後に見てください。

食事が終わりましたか?それでは下にスクロールしてください。

すいません。2匹の猫の二週間分の排泄物です。大分多いと思われますが、実際はそんなことはありません。

45Lのゴミ袋を設置しているのですが、まだまだ余裕あります。

「それになんと、timingというLEDでゴミ箱の容量が満タンの時に捨て時も教えてもらえます」

私は二週間間隔でゴミ袋を取り替えていますが、一匹なら一ヶ月。それに二匹でも「timing」のLEDが光るまでならもっと頻度は減るでしょう。

どうでしょうか?二週間に一回だとしても大分楽になりますよね。

ちなみにこれ一つで3匹まで賄えるらしいです。許容頭数以上で使うと機械の故障の原因もあるようなので注意ですね。

臭いが気にならない

「排泄物は臭うものですが、全く気にならないです」

これは砂も影響しているのかもしれません。「キャットロボットオープンエアー」をリビングルームに置いているのですが、猫が排泄中に食事をしていても全く気にならないレベルです。

ちなみに猫砂は下記を使っています。

「EVER CLEAN」

なんとこれ一つで2ヶ月保ちます。

「何より他にも色々な砂を試しましたがこの砂が一番臭いが少なかったです」

猫が一匹なら単純計算で4ヶ月保ちますね。これには猫砂だけではなく、「キャットロボットオープンエアー」の力が大きいです。理由はドーム内部の清掃網が綺麗な砂を残して、固まった排泄物だけをコンテナに捨ててくれるからです。

「最小限の砂の消費で排泄物を包みこんで臭いを防いでくれるのです」

使いやすい

「ボタンは4つだけです」

と言いつつもボタンを使うことはほとんどありません。私が八ヶ月で使ったのは「cycle」くらいです。これはその名の通りドームを回転させるボタンです。排泄物が溜まると自動で回転するのですが、手動で回転させたい時に使います。

ボタンの説明は下記です。

【サイクルボタン】手動で処理サイクルを実行するときに使用します。長押しでスリープモードに。

【エンプティボタン】押すと砂の排出動作が始まります。猫砂を交換するときに使用します。

【リセットボタン】処理サイクル実行中やカウントダウン中に押すと各動作を中断させることが出来ます。長押しでチャイルドロックモードに。

「説明書を見なくても操作方法がわかるのは老若男女問わずに操作性抜群です」

猫がドーム内部に入るとキャットセンサーが重量を感知します。猫がドームから出るとカウントダウンを開始し、処理サイクルが始まります。重量で猫の有無を判断しているので猫が回転に巻き込まれる心配は無用です。

キャットロボットオープンエアーのデメリット、注意点は?

猫砂が規定量よりも少ないと汚れやすい

「掃除、メンテナンスの機会を減らすためにも必ず猫砂は多めに入れましょう」

とはいえ、目安は4リットル(およそ5kg程度)と説明書にはありますが、最初は適当で良いです。最初の方に色々と経験しておくことで自分なりにベストな運用方法がわかります。

猫砂を少なめにすると汚れやすいというのはどういうことかというと、適切量で排泄物を包むことができなくなり、水分を含んだ排泄物がドームの回転時に周りにくっつきます。これが汚れの原因です。

ドームは分解できるメリットもありますが、めちゃくちゃ手間です」

自分なりに砂の適切量を見極めることで掃除、メンテナンスの機会が格段に減ります。私は購入当初に一回だけドームを掃除しましたが、それ以降はしていません。

今は二週間に一回、ゴミ袋をかえて週一ペースで猫砂を適当に加えるだけです。説明書には一ヶ月周期で砂を全部入れ替えてとありますが、「EVER CLEAN」の猫砂であればそんな心配は必要ありません。

設置スペースが必要

「これはまあ、仕方ない部分もあります」

サイズ(約) 【外寸】幅62×奥68×高さ74cm 

「キャットロボットオープンエアー」は小さな宇宙船です。ドラゴンボールを見ていればわかりますよね。人も収まる大きさです(笑)

とはいえ、大前提として置くスペースがなければ最初に挙げたメリットも霞んでしまいます。全自動猫トイレは総じて大型なのでまずはスペースを確保しましょう。

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キャットロボットオープンエアーの感想は?

「キャットロボットオープンエアーをもっと早く買っておけば良かったというのが正直な感想です」

最初は値段も値段なので一ヶ月くらい考え込んでいましたが猫の排泄物の世話する時間を考慮するとすぐに元がとれます。

唯一のネックは設置スペースですが、無理にでも作った方が良いでしょう。トイレは毎日のことですし、全自動以外の猫トイレの場合は定期的に掃除しないと猫も不衛生なトイレではストレスが溜まりやすいと思います。複数飼っているなら手間も倍以上になります。

猫がストレスなく生活できると思えば「キャットロボットオープンエアー」は安いものです。自分の時間も節約できますしね。

既に組み立て品が届きますので電源を入れてすぐに使うことができますよ。説明書にはサポート窓口も書かれていますし、Amazonレビューを見るとサポート体制についても高評価のようです。1年間の保証期間付きでもあります。

トラブルが起こる前提で話を進めましたが、私の場合はそもそも購入してから7ヶ月経ちますがいまだに小さなトラブルさえありませんよ。

全自動猫トイレを検討している方は「キャットロボットオープンエアー」を選択肢の一つに加えてはいかがでしょうか。

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