英会話の上達が早い人に共通している4つの事とは？

英語が早く話せるようになりたい。

勉強していれば誰でもそう思いますよね。

でも「勉強時間」と「英語レベル」が必ずしも比例しないところが
語学の怖さです。特にスピーキングでは顕著です。

何年勉強していても、TOEICで900点超えても話せない人がいる
一方で、数ヶ月の勉強である程度話せる人が存在します。

この違いはどこから来るのでしょうか？

今回は私の経験則を元に「英会話の上達が早い人」に
共通することを書いていこうと思います。

単語をとにかく覚えている

話せる人に共通していることとして、「語彙が多い」ことが挙げられます。

「英語に限った話じゃないですが、単語を繋げるだけでネイティブにも伝わります」

そもそも語学のベースとなるのが単語なので、
多くの単語を覚えていればいるだけ有利です。

語学の勉強には大きく分けて「リーディング」「リスニング」「ライティング」「スピーキンが」があります。

少し考えればわかりますが、全てに共通して必要なのは「単語/語彙」です。
逆に単語さえわかればあとはどうにでもなります。

単語についての記事は他にもありますので、こちらも参考にしてください。

英単語の意味は一つ覚えれば良い理由とは？

2019.5.16

英単語集と言ってすぐに思い浮かぶのは「英単語ターゲット1900」を はじめとした大学入試用の英単語集です。 こういう英単語集は英単語の意味が一つにつきいっぱい載っているので、 どれを覚えればいいのか気が遠くなります。 英語については徐々に積み重ねて英検一級の背中が見える位置まで近づいてきたので この...

視野が広い/好奇心旺盛

「ネイティブ＝話好きではありません」

でも、その言語を知らない世間一般の人から見ると、
その言語でよく話している人ができると思うわけです。

日本語でもそうですよね。

いくらあなたがネイティブでも、歴史や文化、経済などで、
あなたが興味ない分野について永遠と話すことができますか？

つまりは「知的好奇心があり、いろんな知識をつけるのが好き」な人は
特に語学に堪能な人が多いです。

要は純粋に知識を吸収するのに貪欲で、その過程を楽しめる人にとっては
語学も同じように単語を覚えるだけで簡単に適用できてしまうのです。

頻繁にアウトプットしている

「TOEICの点数が高いだけで話せない人は周りに多いです」

少し考えればわかりますよね。TOEICは「リーディング」と「リスニング」の試験です。
別に英会話ができなくてもTOEICに沿った勉強方法で高得点も狙えます。

あくまでも「リーディング」と「リスニング」は
そのための勉強なので、続けていても話せるようにはならないです。

「英語ができる人は必ずと言って良いほどアウトプットしています」

今ではオンライン英会話が浸透しています。
一回あたり100円ちょっとで30分前後のレッスンが受けられます。

オンラインで、しかも24時間365日レッスン可能ですからね。
一回30分程度なので、隙間時間を使ってアウトプットができてしまいます。
一昔前は「アウトプット=留学」の時代もあったので、本当に恵まれています。

なお、コスパも良く、続けやすいのは「DMM英会話」です。

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無料レッスンが二回ついているので、無料レッスンだけまずは受講しましょう。
オンライン英会話はこういうものだとわかる指針になります。

初めてだと不安に思われるかもしれませんが、
そういった場合も大手企業なので安心ですね。
大手企業が運用しているからなのか、講師の質も高いです。

自信を持つ/失敗を恐れない

これは私も昔はそうでしたが、完璧じゃなくても相手に伝わります。
そもそも完璧に話している人なんてネイティブでも多くないですよ。

それに、「普通と思われている会話も時代によって変わります」

おそらく、日本の今の若い人と話しても
説明されないとわからない言葉とか普通にあります。

日本人以外はとにかく話します。文法とか関係ありません。
とにかくアウトプットしています。

「ぶっちゃけ、初心者にこそアウトプットが必要だと思います」

私も留学していた時期がありますが、その当時、常に会話していた
ヨーロッパやラテン系の人の成長速度が半端なかった記憶しかないです。

彼らは失敗を恐れません。当たり前ですが、失敗したからといって
責められたり怒られるわけではありません。

むしろ、誤りがあれば訂正してくれる人も多いので、
次回は同じミスもなくなります。よって、成長速度も早まります。

自信がないと声が小さくなるので、あなたの語学力関係なく
相手が聞き取れなくなることがあります。それを、
自分の英語力の問題だと判断して、余計自信がなくなる
パターンを多く見てきました。

なので、根拠のない自信を持ち、いつでもポジティブシンキングで、
失敗を恐れずに発言しましょう。この第一歩が踏み出せれば
英語を上達するための近道に足を踏み入れてますよ。

最後に

今回は英会話の上達が早い4パターンをみてきました。

自分とは真逆と思うかもしれませんが、「視野が広い/好奇心旺盛」以外は
心がけ次第で今からでも変えることができます。

少しでも早く英会話を上達させたいということでしたら、
まずはアウトプットの場を少しでも増やせるようにしましょう。

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少しでも早く上記を実践することが英会話習得の近道ですよ。