『英語学習』モチベーションを上げるための3つの方法

B!

『新しいことを学ぶ際、モチベーションがあることが前提条件です』

車に燃料がなければ進まないのと同じく、
モチベーションがなければ何も始めませんし何より長続きしません。

しかし、モチベーションを持ち、且つ維持するのが難しいことは誰もが知っています。
一方で何かのきっかけで下がることもあります。

「今回は英語学習を例に挙げてモチベーションについて考えていくことにします」

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仕方なくやるという思考は捨て去ろう

モチベーションがどうしても上がらないという人に一番よくあるパターンは、
自主的に勉強を始めてない場合」です。

それは会社からの命令であるとか、誰かに勧められたなど様々です。
よくわからないうちに始めた」という可能性もあります。

例を挙げると「youtubeで英語がペラペラの人を見て」何気なく始めたパターンです。

確かに語学が堪能な人を見ると憧れますし、自分も近づきたいと思うのは当然です。
でも自分の強い意思とは別に何かを始めても、モチベーションはいつかは下がってしまうでしょう。

よって、何をおいてもまずは優先するのは自分が本当に心の底からやりたいと
思っているのかを自問自答することです。

「そうでない場合はそうなったときに始めるのも一つの考え方です」

目標/目的がモチベーションを作る

ただ何となく英語ができるようになりたいからという理由だけで勉強をはじめると、
たいてい長続きしません。

「ここで大切なのは目標となるゴールを設定することです」

目標の例
就職/転職のために英検/TOEICを取りたい
海外の同僚と英語で対等にディスカッションしたい
海外赴任のために現地で困らない英語力を身に着けたい
英語圏のパートナーが欲しい

重要なのはゴールはできるだけ明確な方が良いです。例えば英検/TOEICは目標がはっきりしています。
到達したか/しないかの二択しかありません。

一方で、あまりにもハードルの高い目標だと最初は良いですが、徐々にモチベーションは下がります。
そのため、高い目標はあくまでも最終的な目標として、それまでに小さな成功を積み上げるのも大切です。

目標ができたら具体的にモチベーションを保つ方法を見ていきましょう。

その①:生の英語に触れてみる

一つ目は「生の英語に触れてみる」ということです。

容赦のない"生の英語"に触れることは、目標に対するリアリティを増幅させる上で役立ちます。

CNNを理解できるようになりたい人はCNNを見て、日常会話ができるようになりたい人はネイティブと思い切って話してみることで、
目標に対してもう一度リアリティを感じてください。

その②:色々なツールに手を出す

「教材は一つに絞ってそれを徹底的にやるべきだ」と言う人がいます。

この考えは否定しません。ただ、経験則からいうと「語学は勉強すればするだけ伸びます
逆に急激には成長できません。要は語学は継続力が求められるわけです。

語学に限らず、令和元年現在、学び方は多様化しています。

「以前はインプットに参考書。アウトプットに留学」がテンプレでした。

それが今ではどうでしょう。

参考書//留学/Youtube/Udemy/ブログ/オンライン英会話/駅前留学/情報商材」など、
あげればキリがないです。

始めに選んだからといって、その教材を使い続ける理由はありません。
最初に選んだ教材が必ずしもあなたに最適とは限りません。

それに英語力に比例して必要となる教材も変わってきます。

「色んな学習ツールに手を出すことで、その分、新鮮な気持ちで学習に取り組めるメリットがあります」

その③:小さな成功体験を積み重ねる

ネガティブ思考の人にありがちなんですが、自分のできない面ばかりに目を向けて、
成長したときはたまたまだと思う人がいます。

「これではモチベーションが上がるわけがありません」

「それよりも大事なのは小さな目標を掲げて、それを日々達成することです」

正直、いくらポジティブ思考の人でも失敗が続けば凹みます。
モチベーションも下がり続けるでしょう。

ぶっちゃけ目標はなんでもよいです。一日五単語覚えるとかでも十分です。

人って昨日より成長を感じられると自信が持てて
明日も頑張ろうと思える素晴らしい生き物です。

自分で言ってて人間て単純だなあと思います(笑)

が、関係ないです。

でも、日々成長を感じられてモチベーションが下がる人がいないのも事実です。

大事なのは挑戦続けることです。仮にうまくいかなくても忘れましょう。

このマインドを持っているだけで英語の学習が楽しくなり、
モチベーションを高いレベルで維持できるようになります。

誰か他の人に褒めてもらうのも大事です。

その場合は「Twitter」が最適です。

具体例は「朝に目標を宣言する。夜に達成報告をする
これだけです。おそらく多くの人が「いいね」してくれるはずです。

まとめ

というわけで今回は英語学習において最重要である、
モチベーションを上げる方法について考えてみました。

色々言いましたが、「大事なのは目標が設定できているかどうかです」

正直、目標があればモチベーションを保つのは意外と簡単です。

もし、本当に英語が必要。だけどモチベーションがあがらないということでしたら、
自分を追い詰めるためにも、英語環境に身を置くのも手かもしれないです。

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