「人生初の九州上陸で鹿児島で4泊5日滞在して前半2泊は霧島ホテルを選びました」
後半2泊は「霧島国際ホテル」を選びましたので食事と温泉に焦点を当ててレビューします。
霧島国際ホテルについて
地図・アクセス
「いきなり地図を貼られてもわからないですよね」
距離で言うと先日紹介した霧島ホテルから徒歩10分圏内です。バスで言うと一つ手前の「丸尾温泉」バス停を下車して5分になります。
バスを下車して見上げると「霧島国際ホテル」が見られます。
レンタカーで30分とある通り、レンタカーを使えば観光もできるので便利です。
部屋
「ベットの両脇のサイドテーブルが使い勝手が良かったです」
個人的な好みで寝転がれる和室が好きなのですが、この部屋は痒いところに手が届く作りになっています。
霧島国際ホテルの食事はどうだったの?
「朝晩ともにバイキングです」
朝食
「朝食・夕食ともにライブキッチンがあります」
「鹿児島ラーメンは格別でした」
「和・中・洋だけではなくパンもあります」
「座席間隔も離れており、コロナ対策も万全でした」
夕食
「ドリンクはテーブルオーダーではなく都度、カウンターでの注文となります」
「飲み放題プランもありますよ」
「ライブキッチンは夕食時の方が賑わいます」
「寿司、天ぷらはライブキッチンでの提供となります」
出来立てが食べられるのが醍醐味ですね。
「見てわかると思いますが、寿司は三貫ですが、ネタは微妙に違っています」
それ以外もライブキッチンでの提供です。
鰹のたたきや刺身などもあります。
「これはデザートのほんの一部です」
これに加えてフルーツやケーキ類もあります。
「ホテルのウリはバイキングの品数が80品目以上あることのようです」
霧島国際ホテルの温泉は?
「霧島温泉のレベルはめちゃくちゃ高いです」
日本の温泉地の筆頭にあげてほしいくらいです。霧島ホテルが最高だと思っていましたが、霧島国際ホテルもベストです。と言うより比べられません。霧島国際ホテルは硫黄泉だけですが、その分、「大浴場」「露天風呂」「岩盤浴」「貸切家族風呂」と分かれているので客がうまく分散されているためにゆったりと温泉を楽しめます。
岩盤浴は女性のみのため、残りの三種類の温泉を紹介します。
大浴場
「大浴場とありますが、サウナから露天風呂まであります」
露天風呂白紫
「本館から露天風呂白紫のある別館に行くには長い廊下を通る必要があります」
トータルで300mほどはあります。だからこそ、露天風呂まで行かずに大浴場で済ませてしまう人が多くてある意味穴場スポットになっています。
貸切家族風呂
「関東近郊の温泉で貸切風呂は3,000円しますが、ここはなんと1,650円です」
そのため2泊とも利用しました。その価値が十分写真からでも伝わるのではないでしょうか。唯一のデメリットはドリンクサーバが常備されていないことくらいでしょうか。その点は予めわかっていればドリンクを持って行けば良いので問題ないですよね。
まさか二つあるとは思っていませんでしたので、外湯を見つけた時は驚きましたね。友達同士で大人数でも入浴できてしまえるのは素晴らしいです。
「硫黄風呂の貸切は何より初めてでした」
霧島国際ホテルの総括
食事と温泉の両方に満足できるホテルってなかなかありません。車がなくても徒歩orバスを利用すれば観光スポットにも行けます。
「霧島神宮まではバスを利用すれば20分程度の距離にあります」
きれいなカナヘビとの出会いもありました。
「丸尾滝であれば徒歩10分圏内です」
「レンタカーがあれば1時間圏内に高千穂牧場があります」
「丸池湧水もレンタカーがあれば是非行ってほしいです」
「幻想的な光景はインスタ映え間違いなしですね」
観光に興味なくてもご安心ください。
「部屋でお酒を飲んでゆっくりするのもありでしょう。製氷器があるので、徒歩5分圏内にローソンがあるのでキンキンに冷えたお酒を楽しむことができます」
そう、どんな目的であっても満足感が高いのが「霧島国際ホテル」なんです。
旅行先で迷われているなら是非とも候補に入れてほしいです。寒くなってくる時期であればより温泉の恩恵が受けられそうですね。