プロテインを活用して一週間でダイエット効果のある二つのやり方

B!

多くの人の悩みの一つにダイエットがあります。

結果が出ている人は既に自分なりのダイエット法を確立しているので
心配ないですが、色々試して未だ結果が出ない人も多くいます。

ここ数週間、暴飲暴食が続いていましたが、生活習慣を変えずに
プロテインを活用しただけで体重を落とせたので紹介していきます。

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プロテインを活用する前の心構え

すぐに結果を求めるな

一週間で確実に痩せると謳っておきながら、
すぐに結果を求めるなは矛盾しますよね。

これは一週間で5kgとか、極端に痩せようと
するのは無理があるという意味です。

そもそもプロテインを活用するだけで
一週間で5kgはまあ、まず無理です。

毎食プロテインだけなら可能かもしれませんが、
それだけ偏るのは逆に不健全です。

もともと暴飲暴食していて、体重が標準体重より
大幅に超過している人なら望みはありますが、
でなければ急激に痩せようとするのは
辛いですし、まあ、同じ方法で続けることは
困難です。よって、リバウンドは確実です。

具体的な目標を立てるな

よく、「1ヶ月で何キロ痩せる」という目標を立てる人がいます。
あれって、ぶっちゃけ無意味です。

「人体は未だに神秘に満ちています」

ダイエットの記録をブログで書いている人も多いですが、
糖質制限を頑張っても次の日に体重が増えたりとか、
私たちの常識と照らし合わせると矛盾していることも多いです。

「要は体重をコントロールするのは無理なのでやめましょう」

ダイエットは人それぞれ合ったやり方があります。

細かく目標を立てることに反対はしませんが、
一週間ごとに何キロと具体的に目標を立ててしまうと、
それを達成できなかった時に続けようと思えますか?

それでも続けると考える方もいますが、そうでない方もいます。

それよりも、何より継続を優先させましょう。

一週間後に体重が減っていると、
そのモチベーションが一週間後も続くはずです。

プロテインの活用方法

朝に置き換える

「プロテインは筋トレ後に摂取するものだと思い込んでないですか」

それは全くの誤りです。「たんぱく質は効率的な身体づくりに役立つものです」

理由は睡眠中に多く分泌される成長ホルモンは、
たんぱく質を利用して体の修復を行っています。

筋肉の痛みや体の疲れが朝起きるとなくなっているのは、
成長ホルモンやたんぱく質のおかげです。

「よって、寝起きで栄養が枯渇している時に補給すべきなのです」

プロテインを朝に摂取すべき理由は他にもあります

「朝は誰でも食事内容を管理できるメリットがあるからです」

昼/夜は同僚や友人、家族との付き合いもあるでしょう。
そんな時に食事内容を管理する余裕はありません。

朝はただでさえ忙しいので、プロテインなら
5分で食事が終わるメリットもあります。

しかも、一食当たりで炭水化物(糖質+食物繊維)が0.9gなので、
糖質制限どころかほぼほぼ摂っていないレベルですよね。

水だと吸収されるのが早いので筋トレ直後とかは良いですが、
腹持ちをよくするためには豆乳200mlで割ってください。

豆乳200mlで炭水化物1.2gですので、
プロテインの0.9gを足しても一食2.1gです。

今までパンやおにぎりを朝食にしていた場合、
これだけで相当糖質制限できます。

逆に今まで朝食抜きをしていた人は、
プロテインを摂取しましょう。

「理由は痩せるためには血糖値を一定に保つ必要があるからです」

朝食を食べずに昼食と夜食だけにすると
一見痩せそうに思えますが、朝食を食べないと
昼食にドカ食いする傾向になります。

「そうすると血糖値が急激に上昇します」

そうなると、細胞にエネルギーを運ぶホルモン、「インスリン」が大量分泌されます。

過剰に分泌されたインスリンは筋肉細胞だけでなく、
脂肪細胞にもエネルギーを送ってしまうので、
結果、脂肪が蓄えられてしまいます。

間食として取り入れる

自分のいる状況によって昼食の時間は様々です。
中では12時前に昼食が終わる方もいるでしょう。
その場合は夕食までの間隔があいてしまいます。

まあ、そうなると間違いなくお腹がすくので間食は必須です。

お菓子は量を食べなければ問題ないと思うかもしれません。
それは事実ですが、量を食べないと空腹は紛れません。

そうなると食べすぎる傾向となり、結果太ります。

先ほどお見せした通り、プロテインであれば、
一回分だと炭水化物0.9gです。豆乳と割ると腹持ちは増しますが、
水で割っても腹持ちの良さはスナック菓子の比ではありません。

「というより、お腹が空いたら数回摂取しても何の問題もありません」

栄養価も高いので、お菓子と比べるといいことずくめです。

まとめ

まとめると、「朝食と置き換え」「間食と置き換え」の二つだけです。
ちなみに、間食は夜食も含みます。

私が痩せた例をあげさせて頂きましたが、最後に一番重要なことをお伝えします。

食事をするときは(炭水化物/糖質)量を意識するようにしよう

意識するとしないとでは、天と地ほどの差があります。

ダイエットは食事が9割。運動1割です。

ダイエットに食事は必要ですが、運動は必要ありません。
運動は厳密にいうと必要ですが、一つを選ぶとしたら間違いなく食事です。

逆に、すでに糖質制限を実践されている方は食事だけではなく、
筋トレを取り入れて、代謝の良い肉体を手にするのが近道です。

そのためにジムに入る必要はありません。自重トレで十分です。

たんぱく質は筋トレのためだけではなく、誰にでも必要な
必須栄養素なので、意識して摂ることを心がけましょう。

今まで食事を全く気にしていなかった方であれば、
一週間継続すれば必ず効果は出ます。

その際に大事なのは「すぐに結果を求めるな」「具体的な目標を立てるな」の2点です。
そして継続することに尽きます。

以上を守って夏に向けて理想の肉体に近づいてください。

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