2019年4月からProgateでRailsを始めました。
とはいえ、いきなりRailsから初めてしまったので、
道場コースはほとんど解答を見ないとわからない
悪循環に陥っていました。
ということで、ProgateでRailsを二周した上で、
これからProgateでRailsを始める方に簡単に
私の反省点をお伝えします。
まずはプログラミング言語から始めるべし
私の場合はRailsから始めました。
といいつつも、使われているのは当たり前ですが「Ruby」です。
Rubyの基礎を抑えているかどうかでRailsの勉強の進み具合も
だいぶかわってきます。
少し考えればわかることですが、焦りすぎていたんでしょうね。
一周した後でまずはRubyの勉強に戻りました。
とはいっても、progateで「Ruby」を一周しただけです。
休みを一日費やしただけで終わる量です。
時間に換算してみると正味5-6時間です。
Rubyを勉強していると、Railsのコースでちんぷんかんぷん
だったところも点と点が繋がったように理解できた部分も多いです。
「プログラミング言語の基礎を押さえずにフレームワークの勉強は遠回りです」
演習では必ず自分の答えを書こう
「Railsの1周目はRubyも理解できていなかったこともあり、
スライドの説明だけでは不十分で、演習でも高確率で答えを見ていました」
いきなり答えをみると不思議なもので、へー、こうだったのかと思うだけで、
「MVC」の関連性をしっかりと順序立てて考えることもなく、次に進んでいました。
ただ、「必ず自分の答えを書く」と決めてから、
二周目はRouteから順序立てて進めることができました。
二周目でさえ間違いは多くありましたが、答えを眺めるだけの
一周目とは違い、答えが間違っていると自分の中で
何が違っていたのかを体系立てて考える癖が付きました。
そうすることによって、解説の少ない道場コースに進んでからでも、
答えに頼らずに頭の中で整理しながら進めることができました。
もちろん、二周目というのもありますが。
どうしてもわからなければ答えを見ましょう
確かに自分でサービスを作ったり、仕事でプログラミングをする場合は
一つのコードが完成しなければ次に進めないことは往往にしてあります。
でも、「プログラミング初心者は何もかもが足りていない状態」です。
インプットが何よりも大事ですし、わからないからといって、
数時間、数日間同じことを考えるのは時間がもったいないです。
それだったら答えを見て、どうしてそうなったのかを
理解した方が間違いなく効率良いです。
完璧を目指さない
「どんなことでも知識としてあるに越したことはありません」
でも、プログラミングでは何より「継続力」が求められます。
今まで未経験のことを改めて学ぶ場合、見るもの全てが新鮮です。
私もプログラミングの勉強を始めて思ったのが、短時間でも
精神的な疲労度が高いということです。
初学者には「progate」は適切です。
それでもこの時点で100%理解する必要はないと思います。
「大事なのはコードの使い分け、要は実装したい機能のための
コードを理解しているか」です。
別に暗記しなくても、検索で探せればなんら問題ありません。
よく熟練者の方が全体像が見れれば良いと言っていますが、
まさにその通りだと思います。
なので、「MVC」に基づき、どこにどのコードを実装するのか、
それだけわかっていればまずは十分だと思います。
「それに完璧を求めすぎるとそもそも続かないと思います」
したがって、答えを見るのは躊躇しないでください。
でも、自分なりの答えを出してからですよ。
まとめ
よく、未経験から3ヶ月でエンジニアになっている人がいますが、
私にはいまだに全く想像できない世界です。
おそらく実現できている人は私の及ばないところで、
コミットし続けているのでしょう。
といいつつも、何もしないとゼロですので
積み上げるしかないですね。
逆に、初心者がprogateを学んだ後は何をすれば良いのか
アドバイスがあったら教えてください。
私はまずは読みかけのテキストを終わらせたいと思います。