金持ち父さん貧乏父さんを読んで今更ながら思うこととは?

B!

今回は自分の価値観が変わった本を紹介しようと思います。

この本に出会う前は狭い視野で物事を考えていました。親から押し付けられた定期預金が正義という価値観の元、
ひたすら銀行にお金を預けては優越感に浸っていました。

日本人特有のお金は貯めるものという考えをあくまで実践していました(笑)

他に選択肢があることを知らなかったんですね。

投資の意味さえも定かではなかったと思います。

そもそもその当時は会社に依存する生活以外の生活があることを知りませんでした。

金持ち父さん貧乏父さん」は私の価値観を良い意味で壊してくれた本です。
現実を教えてくれたと言い換えても良いですね。

この本では文字通り、金持ち父さんと貧乏父さんが出てきます。

金持ち父さんは主人公の友人の父親。貧乏父さんは主人公の父親です。

何がすごいって、この貧乏父さんの価値観が私の父親の思考と同じなのです。
勉強をして良い大学に入る。そして良い会社に就職するのが最善だと述べています。

主人公は二人の父親から相反する意見を言われますが、それは自分に選択肢が
あったことを示していると述べています。

彼は最終的には金持ち父さんの考えを受け入れた結果、富を築くという実話です

詳しい内容は本を読んで頂きたいのですが、お金にまつわる話は日本ではタブー視されています。

にも関わらず、お金にまつわる話は知らないと損するのが現実な訳です

私たちが銀行に定期預金をするのもそういったファイナンシャルリテラシーのない
日本の教育で育ったことが原因なのではないでしょうか。

日本では学校でも家でもお金にまつわる話は卑しいという暗黙の了解があります

とにかく言いたいことは定期預金が正義だと思っている方は余計な先入観を持たずに一読してください

早ければ早い方が良いです。

別に価値観を押し付けるつもりはないです。結局最後に判断するのは自分自身ですから

ただ、人生のオプションという意味でも自分の知らない世界も知っていた方が今後の人生で応用が効くのは間違いないでしょう。

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