おそらく多くの方が新潟の月岡温泉はご存知でしょう。
とはいえ、月岡温泉はその名の通り温泉地なので、
その地域には多くの旅館があります。
そもそもどこがおすすめなのかは体験するまでわかりません。
ということで今回、「月岡温泉広瀬館ひてんの音」からちょうど帰ってきた
ばかりなので記憶が鮮明なうちにレビューします。
Contents
月岡温泉広瀬館ひてんの音へのアクセスは?
月岡温泉に行くならJR豊栄駅に行きましょう
JR豊栄駅にはシャトルバスがあります。
値段は大人300円、子供150円の一律料金で
現金のみ受け付けています。
「月岡温泉広瀬館ひてんの音」だけではなく、
他の旅館に泊まる場合も同じシャトルバスを利用します。
旅館ごとに降りる場所はアナウンスされるので心配無用です。
なお、徒歩圏内にローソンがあります
月岡温泉広瀬館ひてんの音の部屋は?
出入り口からして高級感があるというかきれいですね。
私のiPhone6のカメラだといまいち表現できていませんが、
廊下も洗練されており、装飾もいちいちおしゃれです。
豪華とまではいえませんが、適度に装飾が施されています。
居間は広さもあるのでリラックスできるのは間違い無いです。
縁側も意外とスペースがあり、タバコを吸ったり、食後に飲んだりと
至れり尽くせりな空間です。
夏場は虫の音が心地よいですよ。昼間はカッコウや蝉の鳴き声が
都会の喧騒を忘れさせてくれます。
夜も鈴虫の鳴き声が心地よいです。
冷蔵庫もあるので近くのコンビニ(ローソン)で酒を買いだめできます。
寝室は横に布団二枚ひくスペースがあり、洗面台もあります。
他に特記すべきことはないですね。
ウオッシュレットなのがなにげに嬉しいです
月岡温泉広瀬館ひてんの音の食事は?
今回は2泊3日でした。
ということで、食事は初日夜、2日目朝、夜、最終日朝の計4食です。
それぞれ見ていきましょう。
初日夜
2日目朝
2日目夜
最終日朝
月岡温泉広瀬館ひてんの音の食事まとめ
敢えて言わなくても伝わると思いますが、
見栄えだけではなく味も格別です。
旬の素材がふんだんに使われています
量も大食いの私でも満腹でしたので、
足りないということはないと思います。
夜はコース料理なので料理は小出しで運ばれます。
だからなのか、結構早い段階でお腹は膨れていました(笑)
「そして、ご飯はおかわり自由です」 新潟の米なので味は間違いないとだけ伝えておきます。
月岡温泉広瀬館ひてんの音の温泉
温泉は二種類あります。
一泊につき1組1回40分限定の「ひてんの音」と、
24時間浸かりたい放題の「姫湯」と「殿湯」です。
当然ですが、男性が「姫湯」に入るのはNGなので、
「ひてんの音」と「殿湯」をみていきます。
貸切露天風呂ひてんの音
大浴場殿湯殿湯
月岡温泉広瀬館ひてんの音の温泉まとめ
温泉は硫黄の香りが強いです。
お湯の成分が化粧水と同じph値7.5のアルカリ性です。
私は普段から結構肌荒れが強いので、
シャワー浴びたあとの保湿ケアは欠かせません。
ただ、月岡温泉広瀬館ひてんの音の温泉は違います。
「化粧水不要です。温泉自体が化粧水のようなので、風呂からあがった後も保湿ケアをした後の
肌のように潤っています」
未だかつて化粧水いらずの温泉に出会ったことが
なかったのでただただ驚愕しました。
「美人の湯」と呼ばれているようですが、
本当にその通りで温泉に浸かれば
浸かるほど肌はきれいになれますね
月岡温泉広瀬館ひてんの音の総まとめ
温泉宿を決める時に重視するのは「食事」か「温泉」でしょう。
両方を兼ね備えている旅館を見つけるのは
意外と至難の業です。
その点、「月岡温泉広瀬館ひてんの音」は自信をもって
おすすめできます。
料理も温泉も言うことなしです。
特に温泉に感銘を受けました。
化粧水がいらないって、驚愕です。
浸かるだけでお肌プルンプルンですからね。
そしてもっとも「月岡温泉広瀬館ひてんの音」が
おすすめできるのは「カップル」か「家族」です。
「貸切露天風呂ひてんの音」の恩恵を
より受けられると思います。
感動を分かち合えるという意味でも、
複数人で止まることをおすすめします。
何はともあれ、月岡温泉に行こうと考えている方は
「月岡温泉広瀬館ひてんの音」をご検討ください。
「食事」も「温泉」も大満足でしたが、
その前提にあるのはスタッフにおもてなしの精神があってのことです。
気持ちよく過ごせるのも保証しますよ